2007.10.15 Monday
金木犀の香り
10月12日(金)の朝,朝のあいさつを校門で行っているときのことです。「おはようございます!」という明るい声,元気な声,にこっと微笑んでの笑顔のあいさつが響く中,ふわーっと香しい花の香りが通り過ぎていきました。「金木犀」の香りです。心がほーっと和み,「私も今日一日がんばりますよ!」というエネルギーが湧いてくる幸せな気持ちになりました。朝のあいさつを終えて職員室に戻りますと,1年生の担任とともにひとりの1年生の女の子が「金木犀」の花を手にして入ってきました。「校長先生,どうぞ!」なんと,私に持ってきてくれたのです。感激でした。早速,校長室の机に飾りました。校長室全体が秋の香りでいっぱいになりました。元気をいただいて,仕事もぐんぐんはかどった一日となりました。ありがとう!
私の机の上の「金木犀」の花です。とてもちいさい可憐な花なのに,なんと香しい香りなのでしょう。朝のあいさつをしていると,「昨日,市民センター(落合市民センターまつり)に私も行ったの!」「寒くなってきましたね!」「今度,家族で○○へ出かけるの。楽しみ!」「47都道府県の名前を全部覚えたよ。県庁所在地も言えるよ!」などなど子供たちの声から,元気の源をいただいている私です。