2007.11.05 Monday
給食もりもり日記15
徐々に朝晩の冷え込みが厳しくはなっていますが,穏やかな天候が続いています。今朝も青空のもと元気に子供たちが登校しました。11月5日(月)の献立は,「ごはん」「のりつくだに」「大豆と小魚のまるごと揚げ」「油ふ入り肉じゃが」「みかん」「牛乳」です。「大豆と小魚のまるごと揚げ」は,歯ごたえのある一品です。この歯ごたえのある料理をしっかり味わうことが必要です。歯ごたえがあるということは奥歯を使ってしっかり噛まなければなりません。噛むことにより,唾液が分泌されます。また,脳への刺激にもなります。今日の」「大豆と小魚のまるごと揚げ」をよく噛んでしっかり味わって欲しいと思います。
もりつけひょうのメッセージは,『「油ふ」は,小麦粉のたんぱくしつ(グルテン)を,油で揚げて作ります。見た目は,揚げたフランスパンのような形です。明治時代に,今の登米市登米町にあったお店で,夏の暑い時期に油揚げのかわりとして作られたのが始まりといわれています。むかしは,お盆の料理にかかせない夏の食べものだったそうです。(栄養士より)』
3年生のある学級が先生といっしょに育てた菊の花です。美しいです。見事な花の形です。一生懸命お世話した成果ですね。私も花を育てるのが好きですが,手をかけると見事に応えてくれます。私たちの体も同じです。日々の三度の食事をしっかりとることによって,体のみならず,心(精神力)も丈夫に育まれていきます。