2008.01.23 Wednesday
給食もりもり日記45
1月23日(水)の献立は,「減量ごはん」「塩ラーメン」「鯨の味噌がらめ」「雪菜のおひたし(きざみのり)」「牛乳」です。もりつけひょうのメッセージは,『今日は,ごはんの「米」,ラーメンの「豚肉」,味噌がらめの「くじら」,おひたしの「雪菜」,そして「牛乳」が宮城県産です。「雪菜」も仙台の伝統野菜のひとつで,昔から作られています。寒さにあたって葉が縮む12月から2月にかけてが,甘みがあっておいしい時期です。「小松菜」のようにカルシウムやカロテンが豊富です。(栄養士より)』
2時間目と3時間目の間の休み時間には,給食委員会の児童による「野菜のクイズ」と「豆つかみ」が行われています。昨日は,1・2年,そして,今日は3・4年の子供たちが対象です。まず,「野菜のクイズ」3問に挑戦です。
実際の野菜を目の前にして,野菜の働きを説明する給食委員会の子供たちです。先生も野菜について,子供たちから学んでいます。
野菜クイズの答え合わせが終わると,いよいよ豆つかみです。一日に必要な豆の量である30グラムについて説明を聞いたあと,いよいよ,自分の手を使って30グラムをつかみます。
「何グラムかな?」・・・私も試させてもらいました。なかなか難しいものです。大人の手は少々大きいので,多すぎてしまったり,手加減をし過ぎて少なすぎたり・・・子どもの方が上手です。
小豆と大豆,挑戦する豆を選んで真剣です。自分の体(手など)を使って,ものを量る・測る体験はとても大切です。給食委員会主催の「野菜のクイズ」「豆つかみゲーム」は,楽しく取り組める活動です。