卒業生が母校の恩師にインタビュー

8月25日(火)に昨年卒業した生徒が,母校の恩師にインタビューするため来校しました。
この母校訪問は,高校の学習活動の一環として行われているようです。

インタビューは,「なぜ,教師になったのですか?」等,今後の自分の職業観・勤労観のためになるような内容でした。

高校生活を聴いてみると,「友達もできて楽しいです。」とのこと。

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高校ではタブレットを活用したオンライン授業もしているとのこと。
そのタブレットを見せてもらいます。
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本日の授業8月25日

8月25日(火)3校時目の授業の様子です。

1年生は美術 
3色のみを使って様々な色をつくりだすようです。
色の三原色と光の三原色は違います。
詳しくは生徒に聞いてみてください。
授業ではしっかりと教えていました。
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2年生は国語
書写の授業でした。
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3年生は理科
記録タイマーを使って何やら実験をしていました。
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折立中とのソーラン交流学習

昨日第1回目全体練習(ソーラン練習)を行いました。
27日(木)に第2回目全体練習(ソーラン練習)をします。
第2回目の全体練習は,交流学習前最後の練習となります。


今週末の8月28日(金)に折立中学校とソーランの交流活動を行う予定です。
バスで移動し,折立中体育館で行います。

交流活動の内容は次のとおりです。

各校の代表生徒が挨拶
広陵中,折立中の順番でソーランを発表。
折立中は太鼓演奏も発表
広陵中,折立中の生徒が,感想発表
広陵中校長が講評

1時間で交流活動は終了します。
昨年,折立中との交流活動から広陵祭までの間に,更に工夫し完成度を増している様子がうかがえました。
他校との交流活動は,本校の生徒にとっては,貴重な体験です。
広陵ソーランの完成を目指し,良い交流活動にしていきましょう。
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プール清掃

新型コロナウイルス感染拡大防止のため,仙台市教育委員会は,市内小中学校に令和2年度のプールの授業は実施しないと決めました。
しかし,プール清掃は教職員等で行い,次年度のために施設・設備を稼働させなさいという通知も届いています。
新聞等でも,報道されました。

最近の35℃を超えそうな気温では,なぜプールがないのだろうを思ってしまいますね。

プール清掃は技師さんが中心となり,体育科教師と頑張りました。

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来週には,新しい水で満水になり,業者を呼んで,循環器を稼働させます。
来年のために,施設・設備に問題がないことを確かめます。
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多目的室のワックスがけ

プール清掃だけでなく,多目的室のワックス掛けを技師さんが中心となって行いました。
本校は今年で20年目を迎えますが,大規模改修の検討のため,学校施設課の方々が来校したことがありました。
同じように20年目を迎えた学校では,いたるところの修繕が必要となるようです。
本校は,大規模改修に該当するところがほとんどなかったようです。
本校生徒の使い方がいいのですね。
大切に使用しているからだと思います。

また,これまでの生徒や教職員も,その維持管理に貢献してくれていたのだと思います。

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それにしても輝いていますね。
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中学生のハローワークの感想

中学生のハローワークの感想を紹介します。

グラフィックデザイナー(三塚さん)のお話を聴いての感想
1年 
・私は小学校の頃,ポスター作りをまかされたことがありました。私が書いたポスターが廊下や教室に飾られるのを見ると,作ってよかったなと嬉しい気持ちになりました。三塚さんが4年生の頃書いた学級新聞を見て,おもしろそうだなと思いました。

2年
・グラフィックデザイナーという職業を初めて聞いて,地域のために活動していることや自分が好きなことをしていることに興味を持ちました。字形などの細かい部分にまでこだわっていて,今回のためにつくってくださった「オンライン広陵祭」のポスターは全体的に目がひかれる工夫がしてあってとても明るいすてきなポスターでした。

2年
・こんなに近くにデザイナーをしている人がいて驚きました。定義祭のポスターがいつもかわいかったので,誰がデザインしているんだろうと思っていました。喫茶店とデザイナー業の両立はなかなか難しいと思いますが,小学校4年生の時の夢を今も追いかけていることがすごいなと思います。話を聴いて,今,自分がおもしろいな,楽しいなと思った瞬間を大切にしようと思いました。私は,将来の夢があります。努力したことは必ず自分の力になるので,私も夢を追いかけてみようと思います。

3年
・お話を聴くまでは「グラフィックデザイナー」という職業がどんなものか全く知りませんでした。今回お話を聴いて絵を描くことが得意じゃなくてもできる職業と知ってびっくりしました。デザイナーは絵を描くということだけでなく,人の話をよく聴くことや想像することが大切だと学ぶことができました。モットーとしている「何でも楽しむ,やってみる」ということを私も大切にしていきたいです。


盲導犬訓練士(黒田さん)のお話を聴いての感想
1年 
・本日は盲導犬について詳しく分かりました。僕は犬が大好きなので楽しく講話を聴くことができました。盲導犬を使ってカラーコーンをよけながら歩くとことがすごいなと思いました。僕が,心に残った言葉は,「まずは挑戦する」ということです。不安だと思うことでも,まずは挑戦することが大事だと思いました。
 将来,盲導犬の訓練士になりたいと思いました。失敗は過程とおっしゃったので,その言葉を頭に入れておきたいです。

2年
・黒田さんの話を聞いて私は「自分も人を救えるようになりたい」と感じました。ふだんは,盲導犬を見ることがあまりないですが,犬が人を助けているんだと思うとすごく関心・興味を持ちました。黒田さんが言っていた「失敗することが大切」という言葉が,私にはとても響きました。今日学んだことを将来へ生かせたらと思います。

3年
・盲導犬,生き物を扱う仕事は,やはり難しさがあると思った。盲導犬や視覚障害についての正しい知識が大切だと思った。盲導犬が認められる世界にしていきたいと思った。成功することが一番だけど,失敗して何かを学ぶということも大事だと知った。
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実力考査

8月21日(金)は1校時〜5校時まで,全学年実力考査です。

本校の教員が作成した問題ではなく,業者が作成した問題で,これまでの学習内容をどれだけ身に付けることができたか,客観的に判断するための資料にもなります。

3年生
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2年生
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1年生
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3校時目の社会の時間に各教室へ行きましたが,真剣に取り組んでいました。
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中学生のハローワーク

8月20日(木)2校時〜4校時 宮城西市民センターで中学生のハローワークを行いました。

グラフィックデザイナーと日本盲導犬協会の訓練士の方から,ご自分の経験を踏まえて,望ましい職業観や勤労観について講話していただきました。

グラフィックデザイナーの三塚さんは,定義如来門前「門前喫茶Norah(ノラ)」の喫茶店経営者とデザイナー業を両立しているそいうです。
高等学校の中学生向けのパンフレットを作成したり,定義如来西芳寺の御守りやポスター等のデザインの仕事も手がけているそうです。
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印象に残っている言葉は,デザイナーだから絵がうまくなければならないというより,人とかかわることが大切。
黙々と絵やデザインを制作するのではなく,依頼者と話し合って依頼者の希望にかなうものを制作していくとのこと。

訓練士の黒田さんは,仙台訓練センターの普及促進部に所属し,盲導犬の普及に尽力しているそうです。
出身は愛媛県で大学は福岡県。大学卒業後一般企業に就職したが,1年後に退職し,日本盲導犬協会に就職し,転勤で初めて仙台へ来たそうです。
盲導犬はナビではないので,目的地に連れて行ってはくれません。身の回りにある障害物等を避けながら安全に導いてくれるものです。
実際に,三角コーンをいくつか並べて障害物にすると,その三角コーンを避けて歩くのがよく分かりました。

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子どもを守ろうデー

8月20日(木)は,子どもを守ろうデーと位置付けて,環境育成委員の方と教職員が校門前で,見守り活動を行いました。

また,校長と生徒指導主事,熊ヶ根交番の警察官は,熊ヶ根駅前の信号で見守り活動を行いました。

ご協力ありがとうございました。
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全校集会

8月20日(木)夏休みあけ全校集会を行いました。

多くの仙台市立小中学校は8月19日(水)から再開したようです。
本校は,毎年宮城西市民センターで「中学生のハローワーク」を夏休みあけに実施しています。
そのため,例年と同じ20日から再開としました。

<校長先生のお話>

本日,元気な皆さんの姿をみることができうれしく思います。

8月3日〜7日までの1週間,お弁当の日を行いました。5日連続して,お弁当をつくったのは初めてです。高校生をもつ保護者は当たり前のようにつくっているかもしれません。
ぜひ,これからが応募期間となります。どのような思いでお弁当をつくったのか?つくるときの苦労などを文章としてまとめてみましょう。

さて,短い夏休みは,いかがだったでしょうか? 
十分休むことができたでしょうか? 
何か新しいことに挑戦することはできましたか?
3年生は計画的に高校受験に向けての学習ができたでしょうか?

昨年の夏休みあけ全校集会では,次のようにお話しました。「夏休み後は,広陵祭があり,期末考査があり,1年生にとっては中学校ではじめての通信票が配付されます。その後,秋休みに新人大会があります。」今年度はそれに加えて,2年生は,9月16日・17日に,南三陸方面の野外活動に行く予定です。1年生は,9月17日に,山寺方面の校外学習に行く予定です。3年生は,10月20日〜22日に修学旅行に行く予定です。予定というのは,未定です。今後の感染状況によって中止ということも0ではありません。特に,3年生にとっては,新型コロナウイルスのため,残念なことが起きています。今後,感染拡大が起きないことを願うばかりです。
以前,生徒諸君に話したとおり,感染を防ぐためには,人との接触を無くすことが一番いいわけです。しかし,今は,「with コロナ」と言われます。「with コロナ」とは,新しい生活様式を踏まえ,コロナと上手に付き合いながら,これまでの日常を取り戻すことだと私は思っています。
7月に計画していた4校合同合唱コンクールは中止しましたが,広陵祭では,合唱を行うこととしました。皆さんは,フェイスシールドを着用して練習しています。先生方は,「どうすれば,できるのか?」ということを考えて,これまでの日常に近づけようとしています。
本校は仙台市で一番小さい中学校です。逆に言うと,工夫すれば,仙台市で一番これまでの日常を取り戻せる中学校と考えることもできます。何の対策をせず,同じようにやろうとするのは,無謀です。知恵をしぼり,「どうすれば,できるのか?」と考えて,これからの学校生活を実りあるものにしていきましょう。生徒及び教職員の知恵と手間をかければ,乗り越えられるものがたくさんあると思っています。このような気持ちを持ちながら1学期後半に臨んでいきましょう。

<生徒指導主事のお話>
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<広陵祭の合唱隊形について>
ステージの下にひな壇設置して,できるだけ前の生徒と重ならないような隊形を工夫していきます。
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