雪かき

積もりました。出勤した職員で,雪かきです。

除雪機で雪かき
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Xmas Festa 2021 for 6th grade

今年も,6年生のためだけの“クリスマス・フェスタ”を開催しました。
昨年に続き,胸熱!「クラス対抗 逃走中!」と第2部は,クリスマス・マルシェで楽しみました。
屋内雪合戦も,なかなか激しく,そして,楽しかったです。
6年生の子供たちが,全力で楽しんでいる様子が,とてもうれしかったです。
企画運営を行ってくれた,PTA,おやじの会・コンパーレ錦ケ丘,学校支援地域本部・めですこSchool,ボランティアで参加してくださった皆様に感謝です。錦ケ丘の大人たちが,子供を思う,熱い気持ち,伝わったと思います。

なお,この様子は,年明け1月に,CAT-Vの「マイタウン錦ケ丘」で放映の予定です。お楽しみに。

(文責:校長)

ハンター

逃走中

クイズ

状況確認

顔なし登場

屋内雪合戦

クリスマス・マルシェの賑わい
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「仙台版コミュニティ・スクール」に向けて

 仙台市では,これまでも「地域と共に歩む学校」という考え方で,「協働型学校評価」を行い,学校と家庭,地域の3者が連携し,一体となって子供たちの教育を進めるよう努めてきました。この考えをより一層進めるために,令和5年4月には,すべての仙台市立学校が「コミュニティ・スクール」となることが決まっています。

 「コミュニティ・スクール」というのは,「学校運営協議会」が設置され,学校支援地域本部と連携・協働しながら,学校と一緒に地域全体で子供たちの教育にかかわっていくという考え方や,その仕組みができている学校のことを言います。実際には,我々教職員も,コミュニティ・スクールがいったい何をどのように行っていくべきものなのか,現在勉強中なのですが,簡単に言えば,子供たちに対して願うこと,子供たちにこうしてほしいと思うこと,それが,3者で違いがないようにすることではないかと考えています。
 
 例えば,「あいさつは大事だ」あるいは「授業では,正しい姿勢で着席し,先生や友達の話をしっかり聞くことが大事だ」と考えるならば,それを,学校でも家庭でも,地域でも,同じように子供たちに伝えるということだと思っています。
コミュニティ・スクールのスタートは,令和5年4月と定められていますので,今年度末,令和4年3月には,「学校運営協議会」の設置を新たに行いたいと考えています。学校運営協議会の設置は,学校ごとに行うことが基本なのですが,小中連携の視点で複数の学校で一つの協議会を設置できることになっていますので,錦ケ丘小中学校は一体となって,一つの学校運営協議会を設置したいと考えて準備を進めています。

 まだまだ,具体は見えていないのですが,これまでのように「地域の皆様からご意見を頂戴する」というスタンスよりは,「当事者としての強い関わりを持っていただく」ようになっていくと思っています。
このような考え方で進むコミュニティ・スクールですから,その運営については,現在子供たちが,どのような課題を抱えているかといった現状の認識や,どんな子どもに育ってほしいかといった目指す子供像,それを実現するために,学校と地域は,何を実現していくかといった,目標やビジョンを学校と地域との間で共有することが大事になります。

 そこで,お願いなのですが,令和4年3月の学校運営協議会の設置に先立って,錦ケ丘の地域の皆様が,錦ケ丘の子供たちが,小中学校の義務教育9年間でどんな子供に育ってほしいと願っているのか,年が明けたら意識調査を実施したいと考えております。できるだけ,多くの方のお考えをもとにコミュニティ・スクールの運営を進めて行きたいと思っておりますのでご協力頂ければ幸いです。

*仙台版コミュニティ・スクールについては,下記仙台市webページ参照 

https://www.city.sendai.jp/manabi/kurashi/manabu/kyoiku/inkai/kanren/community_school.html

(文責:校長)
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