６年生 夢教室
９月１８日に６年生の「夢教室」がありました。
夢教室は，キャリア教育の一環で社会の中で活躍している方から，仕事についての話を聞かせてもらうものです。
自分の将来に対しての夢や希望を持つこと。話を聞いたことを基に，夢や目標を実現するために，学校での学習活動に生かしていけるようになることがねらいです。
今回は，仙台を中心に活躍しているシンガーソングライターで音楽プロデューサーの猪狩太志（いがりたいし）さんが来てくださいました。
猪狩さんからは，夢をかなえるために「愛される大人になりましょう。」そして，そのために「挨拶をしましょう。」「仕事をするときには，いやな顔をしないでしましょう。」というお話がありました。
- | - | -
明日は彼岸の入りです。お彼岸は，春と秋の2回あり，春分の日と秋分の日が彼岸の中日となっています。お彼岸とは，ご先祖様の供養をする日ですが，昼の時間と夜の時間が同じになる春分の日と秋分の日は，ご先祖様との距離が近くなると考えられているそうです。お彼岸やお盆など，ご先祖様の供養のためにお供えものをしますが，そのひとつに「精進料理」があります。精進料理とは，肉や魚など動物性のものを使わない料理のことです。仏事には動物性の物を避ける日本古来からの文化からきており，野菜や豆，穀物だけで食事を整えます。植物性の物でもおいしく食べられるように，調理方法もいろいろ工夫してきました。そのひとつが「がんもどき」です。「まるで雁の肉のようだ」というところから「がんもどき」という名前になったそうです。今日の給食は，精進料理でしたが，やはり子供たちにはなじみがないようです。しかし，そんな中でも，舞茸ごはんは好評でした。