川前小学校では，毎日の出来事や給食について紹介しています。ぜひご覧ください！
今日は，ハロウィンメニューとして，恒例のかぼちゃのパンケーキでした。毎年のことながら，作るのは大変です。かぼちゃのペーストだけでなく，おからパウダーも入れているので，ビタミン・鉄分・カルシウム・食物繊維もたっぷり摂れる栄養満点のパンケーキです。一緒に合わせたミートボールのトマトパスタは，リボン型のパスタをあわせて，ちょっぴり特別感を出しました。子供たちも先生方も大満足の給食だったようです。
東北の料理特集最後は山形県の料理でした。郷土料理の「芋煮」と，御当地料理の「玉こん」は宮城県民の私たちにもなじみがあり，特に玉こんは，縁日などでも子供たちにも人気だと思います。また山形は山菜の宝庫であるので山菜おこわにしました。今日は，給食室の人員が足りなかったため，校長先生が手伝いに入ってくださいました（校長先生も調理可能な検査を受けています）。野菜を切ったり，玉こんを数えたりしてくださいました。とても忙しい献立の日でしたが，おかげさまで無事に時間に出すことができました。
東北の料理特集，今日は秋田県でした。秋田県の料理は，やはり「きりたんぽ鍋」は外せませんでした。今年は，ほかの秋田名物としてハムフライを入れました。由利本荘市には本荘ハムフライとして昔からハムフライが親しまれています。由利本荘市に大きなハム工場ができたことをきっかけに，近隣の肉屋さんでハムフライを作って売るようになり，子供のおやつや給食のメニューとして人気になったようです。
今日は福島県の料理でした。福島の料理は，６月にも６年生の修学旅行先である会津地方の料理を出しているので，今日はまた違う地域の料理にしました。ツナご飯は，いわき市で昔から人気の給食メニューだそうです。あまりにも人気で、コンビニでも売っているそうです。給食後に，いわき市出身の先生から「とてもなつかしい思いでいただきました」とお話いただき，私もとても嬉しく思いました。ざくざく汁は，二本松市地域の郷土料理です。会津の「こづゆ」とも似ていますが．こづゆは干し貝柱の出しに対し，ざくざく汁は煮干しの出しです。（給食では削り節の出しにしました）さいの目にざくざく切るのでざくざく汁という名前になったそうです。冠婚葬祭には欠かせない料理で，慶事のときは食材の種類を奇数，弔事には偶数にするという決まりがあるそうです。円盤餃子は，フライパンに丸くなるように並べて焼いた餃子ですが，文化庁で１００年フードに認定した伝統ある食文化です。そして，今日のりんごは福島伊達郡生まれの王林でした。まだ時期が少し早かったのと，もともとそんなに多く流通していないことも相まってか，果物屋さんも苦労して数をそろえてくれたようです。おかげで福島づくしの料理が楽しめました。
今日は東北の料理特集、青森県の料理でした。今年は，新メニューの「みそカレー牛乳ラーメン」と「イカメンチ」，そして，青森産のりんごでした。みそカレー牛乳ラーメンは，名前を聞いただけでは，え？どんな味？と思っていたのではないでしょうか。知り合いの青森出身の人の話では，人気過ぎて，地元の人もなかなか食べられないほどの人気の店で，いつも長蛇の列なのだそうです。今日のレシピは，他校の栄養教諭から教えていただいたものを参考にして作りました。牛乳が入ることでみその味がまろやかになり，そこにちょっぴりカレー粉の風味がアクセントに効いたおいしいラーメンで，子供たちにも大好評でした。イカメンチは，市販品ではありますが，業者に頼んでサンプルを取り寄せて選んだものです。いかゲソがゴロゴロ入って贅沢なイカメンチでした。青森りんごは，早生ふじでした。
東北の料理特集，今日は岩手県の料理でした。恒例の郷土料理「ひっつみ」のほか，今年は新メニューとして，一関ハラミ焼きを取り上げました。一関では，昔からお祝いの席に，1羽から２０ｇしか取れない貴重な鶏のハラミを焼いて食べる風習があったそうです。しかし，近年ではその伝統が薄れてきていることから，青年団が中心となって「一関ハラミ焼き」として復活させ，町おこしをしているそうです。給食ではハラミではなく，もも肉を使って作りました。りんごのすりおろしを入れたみそベースの甘めのタレが食欲をそそり人気でした。岩手はりんごの生産量全国3位です。今日は岩手産の「えさしりんご」を使いました。
手作りでひっつみました。
１０／６（金）オムライス コーンポタージュ シューアイス 牛乳
１０／１３（金）キムタクごはん エッグココット じゃがいものみそ汁 りんご 牛乳
１０／１８（水）きなこ揚げパン クリームスパゲティ 鶏肉と豆のトマト煮込み みかん 牛乳
