今日の給食
玄米入りごはん 豚キムチ ワンタンスープ 手作りりんごケーキ 牛乳 【図書祭りコラボ給食】
今日から，恒例の図書まつりが始まりました。給食もコラボ給食開始です。今日は，「キムチをつける日」と「わかったさんのアップルパイ」とのコラボ給食でした。アップルパイも作ってあげたい思い，試作もしてみたのですが，材料の調達と時間内に全校分ができあがることが難しかったため，りんごケーキとして出しました。図書委員さんの読み聞かせをテレビで見ながら給食を楽しんでいました。今週一週間，楽しみです。また，今日は宮城のブランド米特集最後の日で「金のいぶき」でした。金のいぶきは，白米と同じように手軽に炊ける玄米です。東日本大震災の年に初めて植えられ，たくましく生き抜いた姿は東北や宮城の希望となり，その一粒一粒の輝きから「金のいぶき」と名付けられた米です。今日は，ひとめぼれの白米に混ぜて炊きましたが，いつもの玄米よりも粒が大きいので，プチプチ感が強く，食感を楽しみながら食べることができました。さて，今月は6種類の宮城米を食べてもらいましたが，みなさんのお気に入りのお米はどれだったでしょうか・・・。
今日から，恒例の図書まつりが始まりました。給食もコラボ給食開始です。今日は，「キムチをつける日」と「わかったさんのアップルパイ」とのコラボ給食でした。アップルパイも作ってあげたい思い，試作もしてみたのですが，材料の調達と時間内に全校分ができあがることが難しかったため，りんごケーキとして出しました。図書委員さんの読み聞かせをテレビで見ながら給食を楽しんでいました。今週一週間，楽しみです。また，今日は宮城のブランド米特集最後の日で「金のいぶき」でした。金のいぶきは，白米と同じように手軽に炊ける玄米です。東日本大震災の年に初めて植えられ，たくましく生き抜いた姿は東北や宮城の希望となり，その一粒一粒の輝きから「金のいぶき」と名付けられた米です。今日は，ひとめぼれの白米に混ぜて炊きましたが，いつもの玄米よりも粒が大きいので，プチプチ感が強く，食感を楽しみながら食べることができました。さて，今月は6種類の宮城米を食べてもらいましたが，みなさんのお気に入りのお米はどれだったでしょうか・・・。
川前小ニュース > 校長室 | - | -
以前，魚のメニューの時に給食時間に教室を回っていたときに，あまり魚を得意としない子が，「ホッケなら食べるよ」と言っていたので，ホッケを給食に入れてみました。スーパーで売っているホッケは，半身の片方には骨がついていますが，今日のホッケは全部骨が除かれており，とても食べやすく加工されていました。あかさか鮮魚店さんに感謝です。今日は昼のテレビ放送で，魚の話をしてもらった効果と食べやすさもあり，ほとんどのクラスが残さずに食べてくれました。また，今日のごはんは，宮城産つや姫でした。つや姫は，コシヒカリに負けないおいしい米として，山形県で生まれの米ですが，その交配には宮城県の米が関わっています。山形で誕生した直後から，宮城県での作付けも認められている米です。
先月のブログで，「かきが１００個も残ってきた」と書きましたが，最近は，りんごやみかんも残しが多くなってきました。梨も皮を剥いて出していたにもかかわらず，残しが多かったので，果物を食べない人が多いことが分かります。みかんは，丸ごと残ってくるので，もったいないなあと思いながら，毎回廃棄しています。そこで今日は，実習生の学生に，りんごについての話をしてもらいました。りんごの育ち方や収穫までの写真を見せながら，果物農家さんの大変さを伝えてくれました。その成果があって，今日はいつも果物が多く残ってくるクラスも食べてきました。これからも，今日の話を忘れずに，生産者の方々へ感謝しながら食べてほしいと思います。
給食では，ちょくちょく大豆が登場しますが，使用しているのは仙台産のミヤギシロメという品種です。小粒で甘みがあり，白くてきれいな大豆で，高級ブランドの大豆です。今日は，チリコンカンにしてパンに挟んで食べてもらいました。昨日から，宮城学院女子大学から３人の学生が栄養士になるための実習に来ています。昼のテレビ放送で，大豆についての話をしてもらいました。子供たちは興味深くテレビをみていました。
今日，１１月２４日は「１１２４（いい日本食）」とかけて「和食の日」です。これに合わせ，今日は，王道のＴＨＡ和食献立にしました。和食は，２０１３年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。しかし，ここに登録された和食とは，和食のメニューや料理ではありません。日本人がこれまで継承してきた伝統的な食文化のことを指しています。登録された理由は主に４つあり，ひとつは，健康食と言われる，ごはんとみそ汁を中心とした一汁三菜を基本とした栄養バランスのよい献立です。２つめは，全国の地域毎に工夫した郷土料理があることです。３つめは，旬の食材や季節にあった盛り合わせなど，料理から季節感を感じられることです。そして４つめは年中行事食があることです。行事食をみんなで囲むことで，家族の絆が深まり，自然の恵みである食材に対して感謝の気持ちも育ちます。世界が認めた和食文化ですが，今は意識が薄れてきていることが否めません。これからの時代の和食文化を守り継承していく人は，今の子供たちです。ご家庭でも，和食文化について見直し，子供たちに受け継いで行けるような機会をどんどん作ってほしいと思います。そんな願いを込めて，今日の給食のごはんは「だて正夢」でした。戦国時代の武将の中でも，グルメだったことで知られる伊達政宗公にあやかり，おいしさで天下を取る米！になるようにと命名された米です。和食文化が世界の中での天下が続きますようにと願いたいです。