＜５年生＞
高層ビル。昔は「あえて揺らして倒壊を防ぐ」と聞いたことがありましたが、今は免震の時代。高層ビルでも、揺れない構造が当たり前になってきています。今日は、鹿島建設の方々が揺れないために振り子を使っているということを御講話くださいました。また、実験を通して、どうして振り子を使うと揺れないか学びました。
ある高層ビルには、３００トンもあるおもりを屋上に６基設置し、地震に備えているところもあるそうです。
長い針金？の先におもりをつけて、土台を手で揺らします。ゆっくり揺らすと反動がつき大きく揺れます。小刻みに速く揺らすと、あまり大きく揺れないという実験です。
建物に見立てた、２つのタワー？（何て表現すればよいでしょうか）があります。その片方を揺れないように工夫するという実験でした。
子供たちは、鉛筆や定規、セロテープなどを用いて様々な補強をし、揺れないように工夫していました。実際に揺れがかなり少なくなったグループもありました。「筆記用具を使って自由に」と言われたとき、思わず「んっ！？どうやって」と思ってしまいましたが、そこは発想力豊かな子供たち。いろんな方法で補強していました。さすが高学年。
鹿島建設の皆様、お忙しい中御講話いただきましてありがとうございました。
＜本日の給食＞
メニューは、
ごはん
いかと大根の煮物
ごまみそ豆乳汁
ぽんかん
牛乳
でした。個人的に「いかと大根の煮物」が、めちゃくちゃおいしかったです。もちろん他のおかずもおいしくいただきました。
学校内で調理して給食を提供していることを「自校給食」と言います。本校も自校給食ですが、いつも大変おいしくいただいています。同じ職員ですが、日々感謝です。今日もおいしくいただきました。
「ごちそうさまでした」
