八木中Blog

１泊２日の旅も、その全行程を無事に終えて、八木山への帰路に就きました。予定どおり、１７：００到着となります。（今後、到着が３０分以上遅れる場合には、このブログや一斉メールでお知らせします。）

今日もケガ人や体調不良者なく、活動できました。また、バス車内や見学先でのマナーも大変立派で、「修学」の名にふさわしい旅行となりました。３年間で身に付けてきた社会性、協力性、判断力、行動力などが、しっかり確かめられました。大いに褒めてあげたいと思います。

３年生保護者の皆様には、度重なる修学旅行の変更で、大変ご迷惑をおかけしました。こうして修学旅行が実施できたこと、お子様たちが立派に活動できたことについて、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

まもなく、元気な姿でご家庭に帰って行きます。ぜひ、ねぎらいの言葉を掛けてあげてください。また、楽しい思い出話を聞いてください。

最後になりますが、八木中ブログ「修学旅行特集」を御覧いただき、ありがとうございました。

⭐︎はまぎく　花言葉「逆境に立ち向かう」

「三代の栄耀一睡のうちにして･･･」と芭蕉が書き残した平泉。藤原三代の繁栄の象徴ともいえる中尊寺金色堂を見学しました。
建築物としても、仏教美術としても、当時の技術の最高峰といえる出色の出来映えです。それを今、間近に眺めることができるのは、大変価値のある体験と言えます。

水光園は、日帰り入浴や宿泊も兼ね備えた施設です。きれいな水が流れ、広大な敷地で四季折々の自然に触れることができます。
きれいな景色を眺めながら食べるお料理は格別です。
食堂は昔の芝居小屋のような佇まいです。

遠野ふるさと村では、語り部による民話を聞きました。
方言の持つ温かみと、おばあちゃんの優しい語り口で、ほっこりとした気持ちになりました。天気にも恵まれ、秋の遠野の魅力を味わうことができました。






おまけの写真
ホテルはまぎくの朝食です。岩手産の新米とおいしいおかずで、普段、朝食を食べない生徒も、パクパク食べていました。

南部曲り家の説明を受け、中に入って民話を聞きます。