仙台市立通町小学校

夏休みを前に②～５・６年着衣水泳～

2022/07/20 水曜日　10:10

　昨日夏休み前最後のプール学習がありました。最後となった昨日は昨年までできなかった，「着衣水泳」を高学年が行いました。昨日岩沼で遊泳禁止の海で尊い命が失われる海難事故がありましたが，そうした不慮の事故に遭遇した際に命を守るためにできる最低限の対応法を学ぶことを目的に行われました。
　先週の大雨で満水となったプールに体育着を着て入ることも初めての体験。水着と違う感覚を感じとるとともに，ペットボトル一つでも浮力として浮くための助けとなることや，上着に空気を入れて背浮きする感覚などを感じとっていました。この経験が役に立たないことが一番ですが，万一の場合に慌てず対応できることにつながれば･･･と思います。
　第７波と言われる新型コロナウイルス感染症の感染が再拡大しています。学校だよりにも書きましたが，これまでのように感染対策をしっかりとり，有意義な夏休みになるようお過ごしください。

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夏休みを前に①～1年エプロン先生感謝の会～

2022/07/20 水曜日　09:01

今日で１学期前半が終了し，明日からは子供たちが待ちに待った夏休みが始まります。　
昨日は１年生が入学以来お世話になってきた生活学習サポーターである「エプロン先生」への感謝の会が行われました。今年は4月から4名のエプロン先生に教室に入っていただき，学校生活に慣れない子供たちの学習や給食準備等学校生活全般においてお世話やケアをしていただきました。子供たちもすっかり慣れ，教室にいることが自然と思えるような存在でした。感謝の会では，子供たちのお礼の言葉や感謝のプレゼントが渡されました。４か月間本当にありがとうございました。

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３年「夏まつり」

2022/07/19 火曜日　14:55

　本日５時間目に３年生が「夏まつり」を行っていました。児童会行事である青葉集会では，３年生は遊ばせてもらう側でした。しかし，次年度を見据え，自分たちでも企画・実行したいという強い思いもあり，３年生でお店を開店し，同じ学年の人やたんぽぽ学級の友達を相手にミニ青葉集会のようなおまつりを実現しました。
　多目的室での開会式では店長さんによるPRもあり，どのグループも集客作戦を練っているようでした。今回の出店は２階多目的室でシュートゲームや紙飛行機飛ばし，教室で輪投げや魚釣り，風鈴＆うちわづくり･･･と多彩な内容でした。集客のためのポスターや呼び込みなども上学年がやるように頑張っていました。今回のこうした経験が来年進級して上学年になったとき生かされてくるのだなと感じました。

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4年ゲストを招いて

2022/07/19 火曜日　11:44

　夏休みを前に４年生はゲストティーチャーによる授業が立て続けに行われました。まずは先週の金曜日，１５日には仙台市図書館から２名の講師に来校していただき，ブックトークの学習を行いました。今回のブックトークのテーマは「ともだちっていいな」というもので，ともだちのよさや友達との交流について触れた様々な本を紹介していただきました。
　

そして本日１９日は総合的な学習の時間の一環として，みやぎ環境カウンセラー協会から５名の講師を派遣していただき，「太陽ってすごい『地球温暖化』『ヒートアイランド』を考えてみよう」というテーマで学習しました。環境問題について学習している４年生ですが，先日の校外学習に加え，今回の学習を通して，地球温暖化やヒートアイランドなどの環境問題に関心を持ち，進んで問題解決の手立てを考える契機になればと思います。

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５年博物館出前授業

2022/07/15 金曜日　11:18

　本日５年生が総合的な学習の時間の一環として，博物館から先生においでいただき出前授業を受けました。１時間目は両学級が一緒に多目的室で仙台の歴史についての概略の授業を受けました。伊達政宗や城下町づくり，北山五山を含め通町に関わる歴史についての話を伺いました。通町は昔の街道に沿って作られた町人の町で，昔は畳屋や大工，瓦屋など職人が多く住んでいたことを聞き，子どもの中には「今も畳屋がある」「瓦屋さんも…」と声に出していました。
　２時間目，３時間目は各学級１時間を使って，「もんきりがたを体験しよう」というプログラムで伊達家の家紋やもんきり遊びについて体験しました。目にすることはあっても，詳しくは知らなかった家紋やもんきり遊びというものに触れ，体験を通して地域の歴史や伝統，文化について考える契機となればと思います。

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６年自分づくり夢教室

2022/07/14 木曜日　13:56

　本日６年生を対象に社会人による職業講話（自分づくり夢教室）が開かれました。市教委が推進するこの事業は，自分の将来に対して夢や目標を持たせることや，その実現のために学習活動等に進んで取り組もうとする態度を育てることをねらいとしています。
　今回，講師として本校においでいただいたのは，奄美大島出身で現在仙台在住で子育てをしながらボイストレーナーとして活躍されている「里めぐみ」さんという方でした。
　講話では，赤面症で，おとなしく，内気な性格であった自身の小学校時代から，どのように克服し，自分の夢・目標を持って，それに向かって進んでいったのかということを楽しいイラストを使ったプレゼンテーションを示しながら分かりやすく伝えていただきました。
　親の反対を受けながらも，最終的には承諾を得，応援されながら東京で音楽に取り組んだことや単身渡米したNYでの経験なども含め，夢を叶えるためのヒントを教えていただきました。「不安や恐怖・緊張といった負の感情はやる気の源である」「失敗と成功は自信になる」，「今の自分より少しでも成長できれば，経験に無駄はない，成功の反対は失敗ではなくやらないことだよ」「自分と向き合い，自分を知ること，自分を大切にすることが大事だよ」と優しく語りかけていただき，夢や目標に挑戦することで道が広がることを子供たちは理解したようです。最後に，美しく力強い歌声を披露していただき，子供たちはその歌声に感動しながら夢教室を終えました。

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