6月26日（月）音楽朝会が体育館で行われました。
　新型コロナウイルス感染症が2類から5類へ移行したことによって，様々な教育活動の制限が解かれてきました。音楽朝会もその一つです。ご覧のように全校が一斉に体育館に集まって声を出して歌うのは実に四年ぶり。声をそろえて歌を歌うことは，「団結を深め，みんなで一つのものを 作り上げるすばらしさを学ぶ」ことを目的に実施されています。中学校での合唱コンクールが全国的に展開されていることからも今の時代に必要不可欠なものとなっていると思います。
　落ち着いている学級や学年，学校には普通に歌声が響いています。通町小学校もコロナ明けの今，当たり前に全員が声をそろえて歌う学校になっていきたいと思っています。

　6月17日（土）地域防災訓練が行われました。
　柏木市民センターの館長の佐々木様が中心となってくださっての実施でした。子供たちは，1，2年生が濃煙体験，3，4年生が消火活動体験，５，６年生が心肺蘇生法の体験をしました。地域の方々は，災害時の給水と発電について実際に道具等を使って体験していただきました。コロナ禍で，このように一同が集まっての訓練は実に四年ぶり。頂戴した反省をもとに次年度につなげていきたいと考えております。柏木市民センターの佐々木館長様，青葉消防署の皆様，片付けまでしていただいた学事課長様はじめ学事課の皆様，参加いただいた地域，保護者の皆様，ありがとうございました。

　

　6月12日（月）全校が体育館に集まってお話朝会とあいさつMVPの表彰を行いました。校長からは，今から45年前の1978年に起きた宮城県沖地震と12年前の2011年に起きた東日本大震災に触れ，地震の起きるメカニズムや震度とマグニチュードの関係について話をしました。ちょっと難しい内容でしたが，体育館に集まった子供たちは，立派な姿勢で最後までしっかりと話を聞くことができました。話の聞き方が上手なことは，通町小学校の子供たちの財産だと思います。
　その後，あいさつMVPの表彰を行いました。各学年とたんぽぽ学級で挨拶が特に上手にできた子供たちに賞状を授与しました。通町小の協働型学校評価目標は「すすんで目と心であいさつしょう」です。今後もあいさつMVPの表彰は継続して実施して参ります。これを機に積極的に挨拶に取り組む子供たちがさらに増えたら素敵だなと思っています。御家庭でもお声掛けをどうぞよろしくお願いいたします。

　6月8日（木）修学旅行の解団式が体育館で行われました。
今回の修学旅行は，火曜日から水曜日に掛けての週初めに実施し，解団式はその翌日ということで，子供たちの疲れが十分とれたとは言えない状況でしたが，頑張っていました。式では，修学旅行の思い出や引率した教職員に対しての御礼の言葉などが述べられました。発表した児童は，それぞれ自分の言葉で語っていて大変立派でした。

　５月２７日（土）晴天に恵まれ、令和５年度通町小学校の運動会を実施しました。
ここ数年はコロナ禍のため、全校での運動会の実施は実に４年ぶりでした。今回は御来賓の皆様にも御参会いただき、多くの声援を頂戴しながらの運動会で、子供たちはとても張り切っていました。また、通町小おやじの会（会員募集中）の皆様やPTAの役員の皆様方のお力添えも頂戴しての実施となりました。さらに中学年のすずめ踊りには、すずめ踊り連盟の方々が当日生演奏してくださいました。
　たくさんの方々に支えられながら実施できた運動会で、子供たちはまた見えない階段を一段上ったことと思います。
　御来賓の方々はじめ、当日御協力いただいた皆様方、本当にありがとうございました。

　４月２１日（金）５時間目，新型コロナウイルス感染症の５類への移行前ですが，全校一斉に授業参観を行いました。
子供たちは，朝から緊張している様子で登校していました。お昼休みには，「校長先生，私ドキドキしています。」と話し掛けてくる１年生もいました。５時間目の授業参観になると，どの学年からも緊張しながらも頑張っている様子が伝わってきました。
　夜にご自宅で頑張ったことを話す子供たちの姿を想像しながら校舎内を回りました。
　参観後には，放送で校長挨拶とPTA会長の国安様から紙面開催したPTA総会の報告がありました。保護者の皆様がとても静かに放送に聞き入っている姿に，子供たちの話の聞く力はここが原動力かと感心した授業参観と懇談会でした。