２３日木曜日，４年生が社会科，総合的な学習の時間の校外学習に行きました。霧雨のような細かい雨粒が落ちてくるあいにくの天気ですが，子供たちは久々のバスを使っての校外学習ということでテンション上がり気味のようでした。
　最初の目的地は青葉山にある「東北大学大学院環境科学研究科」で，そこでは大学の先生から地球温暖化についてお話を伺いました。このお話（講座）は，市の「せんだい環境学習講座」の支援を受け実施されたもので，内容は温暖化のしくみや，影響について学び，自分たちに何ができるのか考えるというものでした。子供たちは，総合的な学習の時間で温暖化について調べてはいましたが，話は少し難しかったかもしれない･･･という引率の先生の感想でした。
　大学を少し遅れて出発し，正午過ぎ，バスは松森清掃工場に到着。隣のスポパーク松森でお弁当を食べ，本日二つ目の目的地，清掃工場見学に向かいました。同行した教師によると，清掃工場では収集車からゴミピットにゴミを投入する場面やクレーンでの焼却炉へのゴミ投入，管制室の様子など，教科書にある写真と同じことを実際に目にすることができ，とてもよかったということでした。