自転車安全利用教室

 昨日9月23日(水)の5校時に校庭で,スケアード・ストレイト方式による自転車安全利用教室を実施しました。スケアード・ストレイト方式というのは,スタントマンが交通事故をリアルに再現し,交通事故の怖さを直に学んでもらうというプログラムのことです。
 時速40kmでの自動車と自転車の衝突,様々な自転車違反走行,自動車の死角による自転車と自動車の接触や大型車両左折時の自転車巻き込み事故等を実演で再現しながら講師が解説し,安全な自転車利用について学びました。スタントマンの迫真の演技に悲鳴が出たり,講師の先生の問いかけにあちこちから返事が聞こえたり,生徒は熱心に学習していました。
 実施にあたっては,仙台東警察署交通課,仙台東地区交通指導隊,仙台東地区交通安全協会,宮城野区区民生活課など,たくさんの方々に協力していただきました。また,スタント部分はシャドウ・スタントプロダクションの皆さんに担当していただきました。
 教室終了後にシャドウ・スタントプロダクションの代表の方と話しましたが,特に生徒の反応の良さを褒めていました。実際,生徒のノリがいいと,スタントの出来も良くなるのだそうです。
 秋らしい好天に恵まれ,久しぶりに全校生徒が集合しての行事となりました。ノリの良さは鶴中の「売り」の一つですから,これからも磨き?をかけていってほしいです。スケアード・ストレイト方式
校長室から | - | -