明日にかける橋2

20日(金)は、新生徒会役員と後期委員会の委嘱状交付式。これまでの生徒会役員からは、仲間と成功させてきた行事への自負、成長した自分自身の姿、なにより生徒全員でやり遂げてきたことへの感謝に溢れたコメントが伝えられました。新しい生徒会役員からは、引き継ぎパワーアップした活動を展開すること、みんなで創り上げる生徒会への協力を求める思いが発表されました。新しい委員長からも一緒にやっていく呼びかけと仕事への抱負が発表され、思わず聞き惚れてしまいました。
22日(日)、つるがや元気会の方々と三高生・鶴中生が一緒になって、鶴ヶ谷の明日を考えるワークショップが市民センターで開かれました。地域の商業施設を活性化するアイデア等が話し合われ、異世代の意見交流も楽しく有意義に展開されました。今どきの若者願望だけでなく、地域ならではの工夫も提案されました。本当は、これを機会に「よりよくするために」考え続けることが始まったこと、それ自体が貴重なのだと思います。そんなアイデアが活かされる企画もご期待ください。1IMG_2422.JPG2IMG_2438.JPG3IMG_2442.JPG4IMG_6807.JPG5IMG_6823.JPG6IMG_6843.JPG
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秋晴れの運動会

「この晴天はだれのおかげ?」そうです、この日のために練習を重ねたみんな、学級旗を制作したクラスメイト、遅くまで何度も話し合い準備をしてきた実行委員、応援し盛り上げようと作戦を練って、朝早くからこの美しい校庭を創り上げた有志や先生方のおかげです。そして「がんばれ!」とみんなを送り出してくれたご家庭の後押しも忘れてはなりません。
詳しくは、各学年各クラスのお便りが熱いので、ここでは3つだけ。
賞状には表れない、それぞれの勇姿と仲間との成果がありました。
突然の応援合戦も、確かに「席に座ってください」と言われることかもしれませんが、とても意気に溢れていました。学年を越えて互いを応援できることは、本当に素晴らしい瞬間でした。
そしてなにより、どんな種目でも、全員が笑顔と精一杯の力を魅せてくれたこと。チーム鶴谷の心意気です。
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校長室から | - | -

2学期が始まっています

今日はあさっての運動会への縦割りリハーサル。先週始業式があったばかりでも、もはや気持ちは「青春まっただ中!」かもしれません。
始業式では、自分のことだけでなく学年や仲間を思い、目標を語る代表者の発表が眩しく思えました。もちろん、新人戦を終えて、新たな課題克服が見えた部長たちの姿も頼もしいものでした。
3年生は、金曜日の進路講演会で、2つの私立高校の先生方から今やるべきこと、高校生活の醍醐味などのお話をいただきました(とても立派な聞く態度と拍手の見送りに、お二人とも感激してお帰りになりました)。その気合いのせいでしょうか、授業態度も以前よりも真剣な様子に思えます。
今日から二人の教育実習生も迎えました。「運動会は一緒に生徒と燃えてください!」と、しっかりお願い済みです。

今日の給食はひきな汁とりんごが付いて。秋の実りがおいしい季節になりました。

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校長室から | - | -

明日にかける橋

6日の終業式の朝、西の空にくっきりと美しい虹が出現。教頭先生がいつものように温かなメッセージとともに、写真にして昇降口に貼り出してくれました。
一学期終業式の代表者の発表は、振り返りとともに様々な気づきをもたらしてくれました。「仲間を支える力」「リーダーとして背負っていく力」そして「立ち直る力」。部長の言葉に表れた決意で臨んだ新人戦で、新たな目標がみえた生徒たちでしょう。進路決定に向けて、更なる努力への決意を固めた生徒たちでしょう。きっと2学期の始業式では、ちょっとググっと成長した顔に会えるはずです。そんな鶴中生みんなに向かって、エールのような「明日にかける橋」の虹が現れたのかもしれません。

最後の写真は、運動会へのリハーサルでの2年生大縄「みんなで心ひとつに滞空」の一瞬。18日の運動会、各チームの躍動も今から楽しみです。1IMG_1531.JPG2DSC08613.JPG3DSC08639.JPG4IMG_5090.JPG
校長室から | - | -

プチレスキュー(3年生)

1学期もあと少し。それは1、2年生にとって、新人戦の到来も意味します。そんな後輩たちを勇気づけようと、3年生からメッセージを持った部活動ごとの応援スナップが貼り出されました。笑顔と一緒に温かなエールを受け取った後輩たちは、「思いっきりいこう!」と気持ちを新たにするはずです。
さて、3年生で締めくくる3回目の「君もプチレスキュー」講座。防災や「うごく力」を再認識するとともに、1年生が応急手当と発電(光)機、2年生が人工蘇生とAED、そして3年生が簡易トイレと避難所パーテーション組立を行いました。見学する保護者の皆さんも助っ人に入る「みんなで防災」です。
予想したとおり、組立の早いこと!SBLの皆さんの指示もさることながら、パーツから判断して組み立ててみるのでしょうか。トイレ組立は男子(プラモデル?)パーテーションは女子(部屋づくり?)の迅速さが光りました。
以下生徒の感想から
・今回のプチレスキューは、実際に体験して行うことができたので、もしもの時に今日やったことを役立てることができ地域のために貢献できると思いました。初めてで分からなかったけれど、地域の人たちが教えてくださって理解することができました。
・私と同じ中学生たちが東日本大震災のときにとても頼りになったということを聞いて、私たちのような子どもでも、周りの人たちのためになることができることがうれしかったです。
・トイレやパーテーションの組立はみんなで協力した方が早く簡単にできると思うので、みんなで協力して避難してきた人の助けになれるようがんばりたいです。
・自分たちの災害に備え、地域の人たちともよい関係をつくれるようにしたいです。そして、災害があってもみんなで支え合って過ごせるようにしたいです。

運動会の練習もリハーサルに入ってきました。ダンスや綱引き、練習でも真剣勝負。校庭に大きな歓声が響いています。

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