「自分たちにできることは何だろう。」

　社会科で環境の学習をしている4年生。”ゴミの資源化”について意識が高まってきています。

　リデュース、リサイクル、リユースの3Rを学習し、自分たちにできること、ゴミを資源としてとらえ分別する大切さを学びました。

　下の写真は、
先週、出前授業で環境局青葉環境事業所の方々にお出でいただき、「家庭ゴミの分別体験」をしたときの様子です。

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　続いて下の写真は、
夏休み直前の今週、校外学習で松森清掃工場と松森資源化センターの見学に行ったときの写真です。

　４年生は総合的な学習の時間として，「元気アップ柏木」と柏木市民センターの方の協力を得て，通町地区で昔利用されていた四ツ谷用水について学ぶ活動を行いました。そこで，四ツ谷用水が今の水道と同じ役目を果たしていることや，その後の現在の姿をしっかりと見学することができました。
　子供たちは事前に学習していたこともあり，聞き覚えのある名称などには反応する姿が見られました。今日の学習には歴史背景も一緒に考えなければいけないため難しい内容ではあったのですが，最後まで静かに話を聞くことができました。
　帰ってきてからは,一人一人学習してきたことを新聞にまとめました。学習してきたことや自分の考えを，自分なりのレイアウトできれいにまとめようとがんばっています。
　当日，見守りをしてくださったお母さん方，スマイルネットの方々，ご協力ありがとうございました。

　理科の学習の一環として，４年生全員で天文台へ行ってきました。ひとみ望遠鏡の見学では，金星を見ることができ，子供たちも喜んでいました。プラネタリウムでは月や星の動きを見せてもらったり，たくさんの星座を紹介してもらったりと，とても勉強になりました。展示学習では，穴埋め式のしおりをもとに，最後まであきらめずに取り組んでいる子供たちの様子を見ることができ，とてもうれしく思いました。
　見学したことをしっかりとまとめ，これからの学習にいかして生きたいと思います。
　

4年生は国語で，「木竜うるし」（作：木下順二）」を学習しました。

木こりの藤六と権八が，一緒に「ズイコ，ズイコ」と木を切っていたところ，権八がのこぎりを淵の中に落としてしまう。権八はうまいことを言って藤六にのこぎりを探させる。すると，藤六は淵の中でうるしをたくさん見つけて戻ってきた。それを知った権八は・・・。というあらすじです。

普段聞き慣れない言葉が多く出てくるお話を，3〜4人グループで協力しながら振り付けやせりふの言い方などを工夫して，上手に発表しました。見ている人たちも「方言の言い方がとても気持ちがこもっていました。」「のこぎりの作り方がお話に合っていてすごいと思いました。」など，しっかりと友達の発表についての感想を述べていました。学級の温かい雰囲気が伝わってくるようなすてきな発表会でした。

　昨日は成人式，新成人になられた本校の卒業生の方々に心よりお祝い申し上げます。しばらくぶりに会った通町小の卒業生同士で懐かしい昔話に花を咲かせた方もいたことと思います。
　ところで，皆さんは１０年前，４年生のときに「２分の１成人式」で１０歳になったことをお祝いしたことを覚えていますでしょうか。それまで１０年間，育ててくれた家族に感謝し将来への夢を希望を新たにしたことだと思います。
　今日の３校時，コンピュータが更新され４０台の配置となったコンピュータ室では，その２分の１の成人式の向けての４年生の学習が始まっていました。一人１台ずつのコンピュータを食い入るように見つめています。そこには，それぞれの赤ちゃんのときの写真が映し出されていました。家族のみんなに祝福されて誕生した赤ちゃんの自分と対面し，そこをスタートに「２分の１成人式」の学習が始まります。

　晴れ空の下，４年生は本日ベガルタサッカーキャラバンの活動を３、４校時に行いました。
　始まる前から子どもたちの興奮は最高潮です。遠くに選手やコーチを見つけると「こんにちは！！」「よろしくお願いします！！」と元気いっぱいあいさつをしていました。
　初めは体をほぐす運動をしました。手つなぎ鬼など，どれも楽しいものばかりで，コーチと一緒に校庭を目一杯走り回りました。
　その後は，ボールを使った運動です。鳥かごなど，知らない遊びをたくさん教えてもらいました。「あっちに蹴っちゃった！」など，ボールの扱いに戸惑いながらも楽しく活動する様子が見られました。
　最後はミニゲームを行いました。４人１組のチームを作ってゲーム開始です。どの子も真剣な表情でボールを追い，シュートを決めた時には全員で喜び合いました。
　今回の活動の最後に子どもたちに感想を聞くと，どの子も「楽しかった！」と満足気な表情を浮かべていました。２時間という限られた時間でしたが，大変貴重な楽しい時間を過ごすことができました。