米日記シリーズ−2  代掻き

 5月7日(月)、今回の活動は、代掻き(しろかき)です。代掻きは、田おこしを終えた田んぼに水を張り、丁寧に掻き混ぜて、土を細かく砕き、田んぼの表面を平らにする作業です。トラクターで行っているのを見たこともあるのではないでしょうか。昔は、牛や馬に馬鍬を引かせていました。人の手で行うときには柄振(えぶり)と言う道具を使うそうです。
 しかし、5年生の代掻きは何の道具もいりません。みんなで田んぼに入り、土のかたまりを踏みつぶし、泥遊び、生き物探しです。子供たちが田んぼの中を所狭しと歩き回り、生き物はいないかと土を返す。そうするだけで立派な水田に変身です。


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 そうっと泥をすくっています。何を見つけたのかな?

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 みんなで泥の中を歩きます。足がなかなか抜けません。

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 土のかたまりはしっかり踏みつけて、細かくします。

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 服の汚れも気にせずに、がんばっている5年生です。

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