防煙教室

 本校では、数年前から高学年児童を対象に、たばこの害について理解を図り、健康的な生活を営む心情を育むことを目的として、防煙教室を実施しています。
 9月21日(金)、5年生は視聴覚室にて校医の先生から様々なお話を聞きました。
 事前のアンケートには、喫煙により肺が黒くなることや肺ガンなどの病気の原因になることなどをたばこの害について多くの回答がありました。
 しかし、実際に黒くなり壊れている肺や親子ほどの年の差を感じる双子(喫煙者と非喫煙者)の映像などを見ると、児童からは驚きの声が聞かれました。また、一人の喫煙が、吸っていない家族にも悪影響を及ぼす、副流煙についても学びました。
 事後のアンケートには、いいことは一つもない。たばこを吸うと血の流れが悪くなる。と言った感想のほか、お父さんやお母さんに死んでほしくないので、やめてほしい。という児童の願いも書かれていました。

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