サラダでげんき!

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 今日は,1年生が国語で習う『サラダでげんき』に登場する「りっちゃんサラダ」を授業で習う時期に合わせて出しました。りっちゃんサラダは,使用する食材の種類が多く,給食室は朝から大忙しでした。でも「子供たちが大好きな話に出てくるサラダとなれば,どうしても出したい!」その思いで,給食室皆で力を合わせて一生懸命作りました。
 
 『サラダでげんき』を簡単に紹介すると,りっちゃんが病気のお母さんのためにサラダを作ってあげるお話です。動物たちがたくさんやってきて,「○○を入れると,おいしくなるよ。」と教えてくれます。
 今日の給食では,きゅうり,キャベツ,トマト,かつお節,ハム,とうもろこし,砂糖,にんじん,昆布,油,塩,酢・・・動物たちが教えてくれた食材を全て使って作りました。どの動物が教えてくれたかは,お子さんに聞いてみてくださいね。

 給食時間のテレビ放送では,『サラダでげんき』の読み聞かせをしました。1年生はもちろん,2〜6年生も1年生の時に習っているので,なじみがある話です。りっちゃんが「病気のお母さんが元気になりますように」という思いを込めて作ったのと同じように,給食室でも「東四の子供たちが元気に大きくなれますように」という思いを込めて一生懸命作ったことをお話ししました。

 放送後に1年生の教室に行くと,ほとんど皆食べ終わっており,「サラダおいしかった〜!」「○○くんと○○くんが『なんか背が伸びたような気がする!』って言ってたよ!」「また,りっちゃんサラダ食べたい!」とたくさん声をかけてくれました。これからも学習の意欲につながる給食づくりを心がけていきたいと思います。
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