今日は,昭和53年に起きた宮城県沖地震をきっかけに定められた「市民防災の日」です。仙台市では全市一斉にシェイクアウト訓練(身体保護訓練)を実施しました。本校でも地震想定避難訓練を計画しておりましたので,シェイクアウト訓練に参加の登録を行い,この訓練に連動した避難訓練を行いました。
9時に大地震が起きたという想定の防災無線が学校に入り,子供たちは机の下にもぐって,身体保護をしました。これはシェイクアウト訓練の三つの安全行動である,
まず低く(DROP!) 頭を守り(COVER!) 動かない(HOLD ON!)
を実践したことになります。
その後子供たちは避難指示に従い,「お は し も す」の約束を守り,速やかに校庭に避難しました。校庭では校長と担当から避難訓練の様子といざというときの行動の仕方についてお話ししました。
本校では,6月29日にも地域防災訓練を実施しますが,いざというときの行動を改めて確認していきたいと思います。