仙台市立桜丘小学校Ｂｌｏｇ

休み時間になると２年生の子供たちは外に出て生き物探しに夢中です。つかまえた虫たちを持ってきて，「先生。見て。見て。」「先生。カナヘビ触ることができますか。」とうれしそうに声を掛けてくる子たちがたくさんいます。夢中になって外遊びをする姿はとてもすてきです。

１０月２４日（月）みやぎ教育相談センター所長の瀬成田実様をお招きして５・６学年合同のＰＴＡ講演会が体育館で開かれました。瀬成田様からは，子供の自己肯定感を育てるヒントを話していただくとともに，勤務していた七ヶ浜町での震災学習の様子についても触れていただきました。大変貴重な時間となりました。

５年生は理科の授業で「流れる水のはたらき」の学習に取り組んでいます。子供たちは流水実験を通して，流れる水の量とそのはたらきの関係を調べました。端末を使って水の流れる様子を動画で撮影し，ロイロノートで考えを共有していました。

１０月２１日（金）業間に運動委員会主催の高学年ドッジビー大会が行われました。「みんなで仲良くお互いのよさを見つけあえるように企画しました。」というすばらしいあいさつで始まりました。みんなの気持ちをつないでいこうとする行動力がとても頼もしいです。

１０月２０日（木）５年生が社会科「日本の工業」に関する学習の一環でトヨタ自動車東日本宮城大衡工場の見学を行いました。先進的な設備や工場の安全を守る厳しいルールを知り，教科書にはない現場の空気感に触れることができました。

１０月１８日（火）３年生が校外学習に出掛けました。仙台市歴史民俗資料館では，仙台市の昔の人々の暮らしや生活の様子，使用されていた道具などが数多くの展示を見学しました。仙台城址・青葉城資料展示館では，子供たちが楽しみにしていたＶＲ体験やＶＴＲシアター，展示室などを通して仙台城に隠された秘密や歴史について学ぶことができました。

１０月１８日（火）東北大学の渡辺正夫先生をお招きし，理科の特別授業を実施しました。
　６年生「環境問題を多角的に考える」では，ニュースで話題となる環境問題だけでなく，席替えや好きな給食メニューの日など，身の回り全てが環境であることを知りました。人間のどんな行動が環境に優しいのか，家で飼えなくなった外来種を「かわいそう」と思って外に逃がすことを例に考えたり，温暖化によって桜の開花時期が変わってしまう可能性を知ったり，理科だけでなくいろいろな面から考えていく大切さを学びました。
　５年生「花の不思議な世界」では，理科の授業で出てきた疑問「受粉のときに花粉はどんなはたらきをしているのか」について，大学生レベルのくわしい説明をしていただきました。ホワイトボードに描かれた図を一生懸命に写している人もいて，興味を持ったようです。受粉からリンゴの実ができるまでのしくみや，消費者としてどんな行動を取るとリンゴ農家が存続できるかなど，社会科にもつながる学習となりました。

１０月１８日（火）から１年３組に教育実習生が来ています。実習生の先生は，１年３組の先生だけでなく，本校の教職員から，将来，小学校の教員になるための様々なことを学びます。実習は，１１月１５日まで４週間行います。どうぞよろしくお願いします。

１０月１４日（金）はあいさつ運動でした。今回も６年生の子供たちが地域の方々と桜丘中学校の生徒と一緒に行いました。ちょうど一年前に桜小生としてあいさつ運動に参加していた子供たちが，中学生として参加している姿は感慨深いものです。６年生の子供たちも，「目をつなぐ」あいさつを意識して，頑張っていました。

１０月１５日（土）桜ヶ丘地区の地域防災訓練が小学校で行われました。地域の方々や中学生も参加する中，本校からは，５年生が防災訓練に取り組み，心肺蘇生やＡＥＤの使い方，消火訓練を体験しました。他の学年は各教室で防災の授業を行いました。１年生の子供たちは東日本大震災の話を真剣な表情で聞いていました。