台小ブログ

６月６日(火)より，各学年でスポーツテストが始まりました。スポーツテストの種目は，２０メートルシャトルラン，ソフトボール投げ，５０メートル走，立ち幅跳び，握力･長座体前屈，上体起こしの６種目です。１年生は，ソフトボール投げを行う前に，運動会で使った紅白玉入れの玉を使って，投げ方の練習をしていました。６年生の２０メートルシャトルランでは，ブザーの音に合わせて，一生懸命に走る姿が見られました。運動への意欲の向上につながるよう，指導していきます。

６月６日(火)，さわやかな日です。生活朝会の後，花の植えかえに取り組みました。青空の下，子供達も気持ちよさそうに作業に取り組んでいました。

６月５日(月)，宮城教育大学の２人の学生の台原小学校での教育実習が始まりました。今年度は，２年生と４年生で実習が行われます。子供達への紹介は，明日の朝会のときとなります。２時間目，校長室での校長講話が終わると，校長室のドアをノックする音が･･･。２年生の子供たちが早速実習生の先生に「一緒に遊ぼうよ。」と迎えてきてくれました。給食も，グループの子供達と楽しそうに会話をしながら，食べていました。実習生にとっても，子供達にとっても実りの多い教育実習になるように取り組んでいきます。

児童会の挨拶キャンペーンの最後は，３年生でした。３年生の子供たちが，昇降口前に立って，元気よく，「おはようございます！」の挨拶と共に，子供達同士がタッチをする姿が見られました。タッチされた子供も笑顔で，「おはようございます！」と挨拶を返す様子は，とてもほほえましかったです。

６年生の作文より
「運動会を終えて」
運動会を終えて私は思ったことが二つあります。一つ目は競技のことです。徒競走は一位になれなかったけれど思いっきり走れました。ソーラン節では，今まで練習してきた成果を出さなければいけないというのと，最後の出番なので，「これが終わったら運動会が終わってしまうんだな。」と言う気持ちで入場しました。とてもどきどきしました。踊るときは（ちゃんと声がでているかな。振り付けはまちがっていないかな。）など心配していましたが，最後は「やった！終わった！」とてもやりきった気持ちでいっぱいでした。それと同時に「ああ。終わっちゃったんだな。」とさみしくも思いました。
二つ目は係活動のことです。審判の仕事は初めてやったけど，先生に指示された通りに仕事ができたと思います。
小学校生活最後の運動会は競技も係の仕事も心残りなく精一杯できたので良かったです。
　　　　　　　　　　　　　
「丘の子運動会をふり返って」
昨日，丘の子運動会が開催されました。土曜日は少し雨でしめっていたけれど，今日の空は青く，いいお天気でした。この日，私は友達や先生方と助け合えるうれしさ，チームワークの大切さを知りました。教室には先生の本気がつまったメッセージがありました。その本気が私の背中を押し，勇気をくれました。
競技ではリレーとソーランが心に残っています。リレーでは緊張でトラブルが多く三位になってしまったけれど応援も走るのも精一杯できたので良かったです。悔しかったのは二組全員が同じだったと思います。でも一位だったクラスに「おめでとう。」と言えたところが成長したところだと思いました。また，席に戻ると友達が「お疲れ。頑張ったね。」と声を掛けてくれました。うれしかったです。
ソーラン節では入場前の先生の掛け声に続き「オー！！」という全員の声。みんなの本気のスイッチが入りました。みんなの掛け声は一つになり，まるで一人が言っているようなまとまりを感じました。私は「これが一つになるということなんだ。」と思いました，みんなで一つになって最高の演技をすることができました。そして今まで教えてくれた先生たちに最高の演技で感謝を表したいと思って踊っていたらすぐに終わってしまいました。私は達成感でいっぱいです。