台小ブログ

６年生の作文より
「運動会を終えて」
運動会を終えて私は思ったことが二つあります。一つ目は競技のことです。徒競走は一位になれなかったけれど思いっきり走れました。ソーラン節では，今まで練習してきた成果を出さなければいけないというのと，最後の出番なので，「これが終わったら運動会が終わってしまうんだな。」と言う気持ちで入場しました。とてもどきどきしました。踊るときは（ちゃんと声がでているかな。振り付けはまちがっていないかな。）など心配していましたが，最後は「やった！終わった！」とてもやりきった気持ちでいっぱいでした。それと同時に「ああ。終わっちゃったんだな。」とさみしくも思いました。
二つ目は係活動のことです。審判の仕事は初めてやったけど，先生に指示された通りに仕事ができたと思います。
小学校生活最後の運動会は競技も係の仕事も心残りなく精一杯できたので良かったです。
　　　　　　　　　　　　　
「丘の子運動会をふり返って」
昨日，丘の子運動会が開催されました。土曜日は少し雨でしめっていたけれど，今日の空は青く，いいお天気でした。この日，私は友達や先生方と助け合えるうれしさ，チームワークの大切さを知りました。教室には先生の本気がつまったメッセージがありました。その本気が私の背中を押し，勇気をくれました。
競技ではリレーとソーランが心に残っています。リレーでは緊張でトラブルが多く三位になってしまったけれど応援も走るのも精一杯できたので良かったです。悔しかったのは二組全員が同じだったと思います。でも一位だったクラスに「おめでとう。」と言えたところが成長したところだと思いました。また，席に戻ると友達が「お疲れ。頑張ったね。」と声を掛けてくれました。うれしかったです。
ソーラン節では入場前の先生の掛け声に続き「オー！！」という全員の声。みんなの本気のスイッチが入りました。みんなの掛け声は一つになり，まるで一人が言っているようなまとまりを感じました。私は「これが一つになるということなんだ。」と思いました，みんなで一つになって最高の演技をすることができました。そして今まで教えてくれた先生たちに最高の演技で感謝を表したいと思って踊っていたらすぐに終わってしまいました。私は達成感でいっぱいです。