卒業式にはこれ以上ない暖かな快晴の空の下
令和4年度仙台市立上愛子小学校第80回卒業式が挙行されました。
本日卒業式を行ったのは仙台市内で上愛子小学校だけでした。
「上愛子小学校を巣立っていく卒業生のみなさん。御卒業、おめでとうございます。たくましく立派に成長したみなさんに、私は自信を持って、卒業証書を渡すことができました。いつまでも大切にしてください。
卒業生の皆さんは、大倉小学校と作並小学校が上愛子小学校と統合して3回目の卒業生となります。歴史と伝統、豊かな自然、心温かい人々がくらす、この3つの地域をふるさととする皆さん。
上愛子小学校の卒業生としての誇りを胸に、限りない未来に向かって歩んでいくと、誓ったみなさんのことを、これからも応援しています。
私自身が常日頃から思っていることですが、『何かを行うときは、まずは強く思うこと。強い思いが必要』だということです。それは『覚悟』という言葉に言い換えても良いかもしれません。絶対にこれをやり遂げよう、何としてもやってやろう、そういう覚悟があるときに、物事は実現しやすくなります。反対に、この覚悟がないと、人は少しの困難でもあきらめてしまうものです。
強い思いを持って心が変われば行動が変わります。行動が変われば生活習慣が変わります。生活習慣が変われば人格が変わります。人格が変われば運命が変わります。みなさんのこれからの長い人生、いろいろな出来事が起こるでしょう。やりたいことが見つかったら、まずはそのことを強く思ってください。うまくいかなかったら、さらに強い思いに、気持ちを入れ替えて再チャレンジしましょう。そうして、よりよい未来を手に入れてください。」(校長式辞より)
3つの学校でそれぞれの校長先生はじめたくさんの先生方や地域の方に支えられ,その後に統合となり,この学年は本当にたくさんの人に支えられた学年でしたね。
3校統合,そしてコロナウイルス感染と本当に辛い3年間を乗り切った特別な学年でもありました。本当に頑張りましたね。心から拍手を送ります。
先生達のライブの演奏と歌に送り出され・・・
大好きなみんなの笑顔が宝物♬〜
自分を信じて一歩進めば何かつかめるさ〜
出逢えたことを忘れはしない〜♬ また逢える日まで〜♬
両手いっぱいの夢を抱えて旅は今始まったばかり・・・
頑張れ!りんどっこたち!