3年生は社会科の授業で消防署の仕事について学習しています。今日は太白消防署長町出張所へ見学に伺いました。消防署で消防車や救急車を見たり,実際に消防服を着せていただいたりと,消防や救急に関するいろいろなことを教えていただきました。
3年生の消防署見学です。

いってきま〜す。

消防署までは歩いていきます。

20分ほどで消防署に着きました。

今日はよろしくお願いします。

消防自動車の見学。

消火栓のふたの重さは30キロ。中を見せてくださいました。

普段は決して見ることのできない消火栓の内側。

水が出ました。

消火栓と,この吸水管をつなげてポンプ車に水を送り込むそうです。

この消防車自体にも1500Lの水が積まれています。

ホースの長さは20m。これを何本もつないで使います。

ホースの片方を消防車につないで

このような感じで放水するようです。

消防車にはいろいろなボタンや計器がたくさん。

ホースの先端部はこんなふうになっています。かっこいい。

いろいろな種類があり,火事によって使い分けるのだそうです。

消防車に積まれたはしご。

スイッチ一つで動き出し

このようになって,上り下りできます。

見学中にも目の前を,同じ仙台市内の救急車が。

消防車の運転席はどうなっているんだろう?

実際に乗せていただきました。

初めて乗った消防車。乗り心地は?

クッションが効いていて,フカフカでした。

消防車の中はいろいろなスイッチや機械がいっぱい。

ただ,座席の位置が高いので,降りるのに一苦労。

降りるとき,ちょっとこわかったです。

特別に運転席にも。

この消防自動車1台の値段は,なんと6000万円。

消防車に関する質問にも丁寧に答えてくださいました。

消防車についてよくわかり,すっきりしました。

次に,救急車を見学。

仙台の救急車には伊達政宗のマークがついています。

中を少し見せていただきました。

救急車の中にはたくさんの機械類が。

たとえば,これがAED。学校にもあるね。

後ろから見ると,どうなっているのかな?

救急車を間近で見るのは,ほとんどの子が初めてです。

救急車のまわりを,ゆっくりと一周。

救急車1台の値段は2000万円。

救急車についての質問にも答えていただきました。

消防署の2階では,消防についてのDVDを視聴。

防火服の着用体験。約10キロの重さです。

大人用のサイズなのでブカブカですね。

消防士さんになった気分。

なかなか似合ってるよ。

隣では酸素ボンベを背負わせてもらっています。これも10キロの重さ。

手をはなすよ。大丈夫?

さすがに10キロは重いよ〜。

マスクをつけてみました。

宇宙飛行士みたい。

子供たちに見守られ,先生もフル装備。

とっても似合ってる。かっこいい。

たくさんの質問が出ました。

見学中に,また救急車。今度は名取の救急車のようです。

今日はどうもありがとうございました。

さようなら〜。
