6年校外学習
令和3年11月25日(木)、6年生は校外学習で仙台市天文台に行きました。
初めに、ひとみ望遠鏡を見学しました。望遠鏡についての説明を聞きき、その後望遠鏡を間近で見ることができました。
展示室に移動し、星座や惑星などについて調べ、しおりに調べたことを記入していました。
現在学習している月についても積極的に模型などを使って観察していました。
最後に、プラネタリウムで、月や太陽を観察しました。月の形が太陽との位置関係で変わることを確認しました。
小学校生活最後の校外学習として、有意義なものとなりました。
6年 スチューデントシティ
10月5日(火)に,6年生が,子ども体験プラザ「スチューデントシティ」での体験学習を行いました。
市役所や企業に就職したり,住民登録をしたりする体験を通して,社会の仕組みを学びました。
活動では,業績を上げるため,また,より良い街づくりを進めるために,会議と実践を繰り返し,子供たちの街は活気を増しました。
礼節や協力の大切さ,働くことの苦労や充実感を知ることができたと,子供たちは口々に振り返っていました。
校内陸上記録会
今年度も,仙台市の陸上記録会は中止となってしまいましたが,9月28日(火)に,体育で取り組んだ陸上競技における6年間の成果を発揮する場として,校内陸上記録会を行いました。
開会式では,校長先生から「ほかの小学校の人たちとの競争ではありませんが,八木山南小学校の最高学年として,自分が立てた目標を越えられるように,精一杯頑張ってください。」と,励ましの言葉がありました。
競技の前に,けがをしないように,しっかり準備運動をしました。
50mハードル走です。高いハードルを次々と跳び越していきます。
足を大きく振り上げて跳ぶ走り高跳び。何人もベスト記録を出しました。
5年生とのリレー対決。さすが6年生,見事な走りとバトンパスは下級生の良い見本になりました。
みんなそろって記念撮影です。小学校生活の大きな思い出になりました。
自分づくり夢教室
11月26日(木)の3校時に,6年生を対象に「自分づくり夢教室」(仙台市教育委員会学びの連携室事業)を開催しました。
仙台フィルハーモニー管弦楽団のチェロ奏者,山本 純 さんをお招きして,人生の先輩,そして音楽家としてのお話をしていただきました。
山本さんは,嫌いなことを嫌い,苦手なことを「できない」と決め付けず,挑戦をして,自分の可能性を見付けていくことが大切であると話されました。
すばらしい演奏に,子供たちは聴き入っていました。
山本さんから「走るのが遅かったけれど,中学1年生のときに走る練習をして速く走れるようになり,走ることが好きになった。」というお話をうかがいました。嫌いだと思っているものの中に,やってみると好きになるものがあるかもしれないというお話に,子供たちは興味を引かれたようです。
子供たちは,山本さんのお話にうなずきながら,真剣にメモを取っていました。
第一線で活躍されている山本さんのお話は,子供たちの心に強く響いたことでしょう。自分の可能性を見付け,夢を持ち,その実現に向けて努力を重ねることが大切であるという気付きを,今後の生活に生かしてくれることと期待しています。
授業参観 6年
6年生は「徒競走」と「タグラグビー」を行いました。
カーブのあるコースも,難なく走ることができました。さすが6年生です。友達に「がんばれー」と応援する声も聞こえてきました。
後半は「タグラグビー」です。
前にパスをしない,ボールを蹴らないという少し難しいボールゲームですが,基礎練習を積み重ねて,試合ができるようになりました。
相手の動きをよく見て,タグやボールを取り,みんな意欲的に活動していました。
あいさつ週間
今日から,6年生が総合的な学習の時間で取り組むことを決めた「あつまれよい子の森プロジェクト」の『あいさつ週間』が始まりました。
活動に先駆けて,13日(月)には,TV放送で全校児童に「朝,昇降口や校門に6年生が立っているので,元気に挨拶をしてください。」と呼び掛けけを行いました。
今日7月14日(火)は,雨のため,昇降口前の廊下や階段に立ち,下級生に向けて笑顔で挨拶をしました。
6年生からの挨拶に合わせて挨拶を返す児童が多く見られました。
6年生の「学校のリーダー」としての姿を全校児童に見せることができました。そして活動後の振り返りでは,
「挨拶ができ,相手も挨拶を返してくれてうれしかった。」
「気持ち良く挨拶できてよかったと思います。」
という感想を持っていました。
また,
「意外と高学年の挨拶は少なかったので,自分が体で示したい。」
「目を見てはっきり挨拶したい。」
という,今後につながる意欲的な言葉も出ていました。
『あいさつ週間』は,来週22日(水)まで続きます。
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