折立中学校校長ブログ

考動議会を実施

2018.12.13 Thursday 17:10 | posted by 折立中学校校長ブログ

　１２月１３日(木)に「考動議会」を実施しました。考動議会とは，１～３年生で編成した１０名程度の縦割りグループで，２年生が進行役を務めて，決められたテーマについて話し合いをするものです。
　今回は，『折中の良さとは～後輩に引き継ぎたいもの』というテーマで話し合いました。KJ法を使って「折立中の良さ」を洗い出し，具体的にどのような場面や行動を見習いたい，引き継いでほしいと思うのかや，どのようなところが良いと思うのかをマッピング法を使って発想を広げ，いくつかのステップに分けて話し合い，まとめていきました。３年生は経験を基にした意見を，１年生は１年生らしいフレッシュな意見を出していました。たくさん出された意見を，２年生が中心となりまとめました。生徒たちにとって，とても有意義な２時間になりました。今後のより良い折立中学校を目指して，生徒がますます主体的に考え行動する絶好の契機となることを期待しています。

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キャンドルライトファンタジーに初参加

2018.12.10 Monday 15:15 | posted by 折立中学校校長ブログ

　12月８日（土）に、仙台市西公園こけし塔付近で、「第20回キャンドルライトファンタージー」が開催されました。青葉区内にある幼稚園、小学校、中学校など20以上が参加し、折立中学校も初参加となりました。PTAの役員さんと生徒有志が、「感謝」の気持ちを紙コップに書いたものにミニキャンドルを入れ、並べてくれました。
　夕闇が訪れた１６時４５分、一斉にキャンドルに火を点すと様々なデザインや文字が浮き上がり、幻想的な雰囲気が広がりました。小雪が舞う中ではありましたが、キャンドルライトに包まれて、ほっこり温かい気持ちになれました。
thank you

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２学年制作「キャンドルライトファンタジー」実施中

2018.12.04 Tuesday 16:20 | posted by 折立中学校校長ブログ

　２年生が制作した「キャンドルライトファンタジー」を、美術室前に展示中です。これは多数の紙コップの中にそれぞれLEDライトを入れ、廊下に並べて「2018 Thank you」と表したものです。紙コップにはお世話になった３年生に、心を込めたメッセージを書きました。３年生が下校する頃から点灯し、６日（木）まで実施していますので、夕方来校した際には是非ご覧ください。
　この作品は、１２月８日（土）１６時３０分から西公園こけし塔前で開催される「西公園キャンドルライトファンタジー」にも出展します。搬入はPTAの役員さん方の御協力です。ぜひこちらにも足をお運びください。
thank you

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栗生小学校「親子学びの講座」へ折中生が出演

2018.12.03 Monday 17:06 | posted by 折立中学校校長ブログ

　１２月３日（月）午後、栗生小学校の体育館で行われた「親子学びの講座」に本校の太鼓隊とソーラン隊が出演しました。これは栗生小からの進学先となる学校の中学生の教育活動の一端を披露することで、児童と生徒、そして保護者学校間の理解を深め、小中連携を推進することを目的としたものです。対象は栗生小学校４年生から６年生までの児童と希望するその保護者です。折立中学校では太鼓隊とソーラン隊の迫力とキレのある演舞を披露しました。また広瀬中学校は合唱部と吹奏楽部が美しいハーモニーとアンサンブルを聴かせてくれました。小学生からはそれぞれの発表に「迫力があった」「きれいな音でした」という感想があり、参加していただいた保護者も含め、中学生の生き生きと活動する姿を見てもらうことができたと思います。
　また、大小様々の太鼓の運搬には、折立中学校支援地域本部「おりねっと」を通して、栗生地区の方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。
taiko

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小中連携「あいさつキャラバン」実施

2018.11.30 Friday 15:31 | posted by 折立中学校校長ブログ

　１１月３０日（金）午前７時４５分から２０分間、小中連携の一つとして、折立小学校と栗生小学校の児童有志と折立中学校の生徒有志の合同で、「あいさつキャラバン」を実施しました。これは、１１月中に取り組んでいた「いじめ防止「きずな」キャンペーン」の一環として、児童生徒同士、そして地域の方々と明るい挨拶を交わし、挨拶やコミュニケーションの大切さを感じ取ることをねらいとしています。折中生は、折立小学校前と栗生小学校前、そして折立中学校前それぞれで行いました。折立中学校青少年健全育成連絡協議会の事業で作成した横断幕を掲げ、それぞれの小学校と中学校の児童生徒及び教員が元気に挨拶の声掛けをしました。
　コミュニケーションの第一歩として、「挨拶は　明るい笑顔で元気よく　相手の目を見て　自ら先に」を合い言葉に、これからも質の高い挨拶を目指して行きたいと思います。
orisyou

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３年生家庭科保育実習を実施

2018.11.27 Tuesday 16:58 | posted by 折立中学校校長ブログ

　１１月２７日（火）に，折立幼稚園さんの全面的な協力の下，３年１組の生徒が保育実習を行いました。これは，家庭科の授業の一環として，幼児と触れ合う活動などの体験的な学習活動を通して，幼児に関心を持たせるとともに，自分の成長や家族・家庭，幼児の発達と生活について関心と理解を深め，家族や幼児に主体的に関わることができるようにすることをねらいとしています。生徒はグループごとに工夫を凝らした手作りのおもちゃを持ち込みました。一緒に遊んでくれるお兄さんやお姉さんに，園児の皆さんも大喜びでした。参加した生徒は，今までを振り返り，自分たちも愛情いっぱいに育てられたことを，改めて感じたようでした。１２月４日（火）には３年２組が同じく折立幼稚園さんで保育実習を行います。
botle

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２年調理実習に学校支援地域本部がボランティア

2018.11.15 Thursday 12:29 | posted by 折立中学校校長ブログ

　１１月１５日（木）から、２年生の調理実習「野菜炒めと豚肉の生姜焼き」が始まりました。学級ごとに毎週木曜日の２，３校時の２時間を使って、調理と試食を行います。より安全に、そしてより上手に調理実習ができるようにと、学校支援地域本部「おりねっと」の紹介で、地域の方４名が調理実習のサポートに入ってくれました。
　事前の打合せでは、教員とボランティアの皆さんとで、レシピカードと指導略案をもとに、授業の流れと予想される生徒のつまずきポイントを確認しました。授業では諸注意の後、手を洗い実習に入りました。野菜炒めでは材料の野菜を洗い、切って、フライパンを揺すりながら炒めて、味を調えます。生姜焼きでは、ショウガの皮をむいてすり下ろし、たれを作ります。そのたれに肉を漬け込み、その後焼いていきます。最後は工夫して盛り付け、できあがった料理は写真を撮った後、試食しました。生徒からは「おいしい」「ご飯がほしい」という感想があり、どの生徒も自分で作った料理は格別だったようです。「野菜炒めと豚肉の生姜焼き」を美味しくいただきました。
　試食の前にはボランティアさんが退室したのですが、生徒がお礼を述べた後、ボランティアさんから「今日は楽しかったです」と感想を頂きました。授業の振り返りの中でも、家庭科担当教員から「とても上手にできました」と励ましの言葉がありました。
　家庭や地域の皆様に支えられて、折立中学校の教育活動は充実させることができています。学校支援地域本部「おりねっと」の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございます。そして、これからも未来を担う子供たちのために、どうぞよろしくお願いします。
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折立ふれあい祭りに折中生が多数参加

2018.11.02 Friday 13:04 | posted by 折立中学校校長ブログ

　１０月２７日（土）に折立市民センターを会場に、第１６回折立ふれあいまつりが開催されました。出演者として本校から吹奏楽部、ソーラン隊、太鼓隊、そして折立中・折立小の合同ダンスチームが、また「子どもあそび広場　わくわく♪グルメランド」ではボランティアスタッフとして中学生が活動しました。さらに、作品展示コーナーでは、美術部の油絵やイラスト作品、また小学生や中学生の力強い書道作品が展示されました。
　開会式に続きオープニングでは、吹奏楽部がクラッシック、アニメメドレー、ポップな曲と３曲演奏し、華々しい祭りのスタートを切りました。その後地域の保育所、幼稚園児のかわいらしくも元気な演技、小学校の息の合ったリコーダー演奏、そして地域のサークルの円熟した演技・演奏が披露されました。午前中の最後には、折立中のソーラン隊が中学生らしい元気でキレのある演技を、そして続く太鼓隊では、心にずしんと響く、迫力のある演奏を披露しました。どちらも９月に３年生が引退して１，２年生のチームとなり、今回が初めてのお披露目です。どちらもしっかりとしたコンビネーションで、会場からは「さすが中学生」「ありがとうございました」「感動しました」「もう一度見たい」「もう一度聞きたい」と励ましのお言葉をたくさん頂きました。

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２年生職場体験学習を実施

2018.10.22 Monday 10:18 | posted by 折立中学校校長ブログ

　１０月１６日（火）から１８日（木）までの３日間、郷六・折立・栗生・落合・愛子地域を中心に２６事業所に御協力いただき、２年生の職場体験学習を実施しました。これは「仙台自分づくり教育」の一環として①働く人々の考え方を知り、「働くこと」と社会や地域との関わりについて学ぶ　②グループの課題、個人の課題を追求するための有意義な活動とする　③自分の能力や仕事への適性、仕事への姿勢を学び、将来の職業選択に生かす　④自分たちの住む地域の人々との交流を深める　の４点を目的としています。
　担当教員が職場体験の御礼を述べると共に生徒の様子を見るために、毎日各事業所を回りました。私も全事業所を回り、担当の方々に挨拶と御礼を伝えることができました。どの事業所でも、「折立中の生徒は礼儀正しくよく働いてくれています」「とても助かっています」とお褒めの言葉を頂き、校長として大変うれしく、そのような機会を与えていただいたことを本当にありがたく感じました。
　大人が本気で働いている姿を見て、また少しでも中学生がそのお手伝いをすることができたいう体験を通して、多くのことを学んだ３日間となりました。温かく生徒を見守って御指導いただきました事業所の皆様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
birthday

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３年生ファイナンスパークに参加

2018.10.02 Tuesday 11:04 | posted by 折立中学校校長ブログ

　９月２８日（金）、３年生が仙台子ども体験プラザにおいてファイナンスパークに参加しました。このファイナンス・パークは、小学生に実施するスチューデント・シティと共に、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本の教育プログラムであり、仙台市教育委員会との共済事業です。仙台自分づくり教育の一環として、体験型経済教育プログラムを進めています。このプログラムは①消費生活の仕組みと生活費管理についての基礎的な知識と技能を習得させる　②自己の生き方を踏まえた生活費計画の大切さに気付かせる　③将来の生き方と今後の目標について考えさせる　以上３つをねらいとしています。
　保護者や地域の方１１名のボランティアと市教委のスタッフ３名が、各グループの相談役として生徒に助言してくれました。生徒は楽しみながら生活費の計画を立てる中で、自分で決めることの重要さ、そして大人として自分で決めたことに責任を取ることの大切さ、さらには「あるものを選択すると、あきらめることになるものがある」（オポチュニティコスト）ことなどを学びました。例えば、住居の計画では、賃貸を選ぶか分譲を選ぶかでそれぞれの長所･短所を考え、自分の生活では何を大切にし、何をあきらめるかを考えるなど、自分なりの判断基準を持つことの大切さに気付くことができました。
　生徒はシミュレーションの中で将来の自分の姿を想像し、仲間と教え合いながら楽しそうに取り組んでいました。学校ではなかなか経験できない種類の、大変有意義な体験学習となりました。ボランティアに参加していただいた保護者・地域の皆様、そしてファイナンスパークのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
plaza

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