2年調理実習に学校支援地域本部がボランティア

 11月15日(木)から、2年生の調理実習「野菜炒めと豚肉の生姜焼き」が始まりました。学級ごとに毎週木曜日の2,3校時の2時間を使って、調理と試食を行います。より安全に、そしてより上手に調理実習ができるようにと、学校支援地域本部「おりねっと」の紹介で、地域の方4名が調理実習のサポートに入ってくれました。
 事前の打合せでは、教員とボランティアの皆さんとで、レシピカードと指導略案をもとに、授業の流れと予想される生徒のつまずきポイントを確認しました。授業では諸注意の後、手を洗い実習に入りました。野菜炒めでは材料の野菜を洗い、切って、フライパンを揺すりながら炒めて、味を調えます。生姜焼きでは、ショウガの皮をむいてすり下ろし、たれを作ります。そのたれに肉を漬け込み、その後焼いていきます。最後は工夫して盛り付け、できあがった料理は写真を撮った後、試食しました。生徒からは「おいしい」「ご飯がほしい」という感想があり、どの生徒も自分で作った料理は格別だったようです。「野菜炒めと豚肉の生姜焼き」を美味しくいただきました。
 試食の前にはボランティアさんが退室したのですが、生徒がお礼を述べた後、ボランティアさんから「今日は楽しかったです」と感想を頂きました。授業の振り返りの中でも、家庭科担当教員から「とても上手にできました」と励ましの言葉がありました。
 家庭や地域の皆様に支えられて、折立中学校の教育活動は充実させることができています。学校支援地域本部「おりねっと」の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございます。そして、これからも未来を担う子供たちのために、どうぞよろしくお願いします。
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