こどものまち「うさまつパーク」の準備
学習発表会も終了し,全校で行う最後の大きなイベントになる上小まつり。
コロナで開催できなかったため,経験のない学年が多いので6年生が中心となってこどものまち「うさまつパーク」を企画しています。
こどものまちのプログラムはミュンヘンなどで行われていたもので,今では日本国内でもあちこちで行われています。
上野山小学校では小学校版「こどものまち」として今年度から導入しました。
6年生が小学校生活で学んだことを最大限生かし,オリジナルのまちづくりを行います。
まちには市役所や銀行,新聞社があり,たくさんの店やスポーツ・遊びの体験コーナーが作られます。
それらはすべて6年生が市長,店長となり,広報や会計なども役割分担します。
これから字の間違いなどを見直して,3〜5年生対象に店のプレゼンをし,希望や特技を生かして従業員として雇います。
1・2年生は住民登録をしてお金(こどものまちだけでつかえる紙幣)をもらい住民税を納めます。
3年生以上は市役所や店で働いて給料をもらい,所得税を市役所に納めます。
市役所は各店にお金を貸し出したり,議会で話し合ってまちの仕組みを考えたりします。
現在は3年生以上の人へのプレゼンの準備をしています。
うまく従業員を集めるために頑張っています。
職員室より | - | -