6月30日「復興のシンボル:仙台白菜とは」

2015.06.30 Tuesday 21:47
復興のシンボルでもある「仙台白菜」。
沿岸部でいち早く農業を再開した、農家レストラン「もろや」の萱場哲男さんに、震災当時の状況、そして再開までのお話をうかがいました。
(2011年7月当時)
萱場さんの畑2011.07.jpg
(2012年12月当時)
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「農家はものを作っていないと農家じゃない」
「この時期になると、食べたい野菜がある」
「みなさんに『旬』を知ってもらいたくてレストランを始めた


一つ一つの言葉をかみしめながら聞きました。
7月7日には七郷の畑を見せていただくことに。
今はどのような状況なのか。想像をふくらませました。DSCF1201.jpg
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6月2日「元気になるはげまし方を考えよう」

2015.06.02 Tuesday 21:43
6年復興応援プロジェクトが開始しました。
今年は何ができるか?
・・・・子どもたちが選んだテーマは「食」と「音」!

これまでの復興応援で取り組んできたこと、そして復興応援で何が大切かについて、
この4年間吉成小学校のみなさんとともに復興教育を進めてきた「建築と子どもたちネットワーク仙台」の渋谷セツ子さんにおはなしをうかがいました。

震災時に被災された様子を話された渋谷さん。
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「相手のことを考えたはげまし方を、みなさんも考えてみてください。」
被災された方の気持ちに寄り添う復興応援が大事だということを学ぶことができました。

2時間目は、7月7日の校外学習に向けて、音のデザイン練習をしました。
今回はクラップ(手拍子)、スライドホン、ウインドチャイムの3種類。
5回の試奏の間に音のスケッチをどんどん描いていきます。
だんだんと自由にペンが動くようになっていく姿がすごい!
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「デザインには人をはげます力があります」
「音や光をデザインすると『力』が涌いてきます」

最後にいただいた渋谷さんからのアドバイスが、強く印象に残りました。

7月7日の校外学習にも建築と子どもたちネットワーク仙台のみなさんがいらっしゃいます。どうぞよろしくお願いします。
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