吉成小６年　復興応援ブログ

吉成小６年の復興応援プロジェクト　「音」と「食」で励まそう！
いよいよ，夏休み前最後の総合になりました。

「仙台白菜のルーツを知ろう」
明成高等学校の高橋信荘先生にお越しいただきました。
　　

仙台白菜とは？松島白菜とは？
品種を固定するために松島が選ばれた理由。
戦前は宮城が白菜の一大産地だったという事実。
それらを聞き，あらためて先人の偉大さを知りました。
　　　
良い種は傾けると転がっていくんだよ。ほら，手を出して。　

　
袋の中で白菜の種たちが動くと，まるで海の波のような音を奏でます。
毎日，波の音を聴いて育ったからかもしれないね。

　　
夏休みの宿題は，白菜の種まきと観察。８月のお盆過ぎにまいてね！

明成高校の調理科では地下鉄東西線開業に合わせて
「八木山動物園駅」と「荒井駅」をつなぐ『ぞうさんのかぼちゃ』を育てます。
八木山動物園の象の堆肥を使ったかぼちゃを，萱場さんの畑に植えるとのこと。
どんな味になるのでしょうか？
　
食べ物で人と人を，場所と場所をつなぐって面白い！
吉成小にも『ぞうさんのかぼちゃ』３株おすそ分けしていただきました。
ありがとうございます。

●種がこんな１．５ｍｍしかなくて，びっくりした。（大空芙和和）
●ハチは海の光がきらいなんておどろき。（吉成車好き）（吉成野球大好き）
●１つの種から１００００粒もの種が採れるなんて。（ホルン）
●白菜の重さは生まれた時の赤ちゃんの重さ。なんかすごいな。（ちゃっきー）
●仙台白菜は１種類かと思ってたけど，ちがったのでおどろいた。（ざわちん）
●種を採ることをあきらめずやっている人がいる。文化を守りたい人がいる。（Ｈ）
●仙台白菜はいろんな方々の「努力」と「協力」によってできていた。
　ぼくもこの二つを大切にしていきます。（カブすき）