エネルギー教育についての授業

 2月17日(金)に社会の時間で,エネルギーに関する授業を行いました。
「日本の資源とエネルギーについて考えよう」と題し,日本の発電の現状を学び,それぞれの利点と課題を確認し,生徒が2030年代のエネルギーミックスについて提案することを通して,これからの日本のエネルギーの課題について考えることをねらいとしています。
 授業を行うにあたり,東北エネルギー懇談会や東北放射線科学センターから資料や助言をいただき授業の準備をしてきました。
 授業では,生徒達が自分のクロームブックを使って資料を活用し,班ごとのエネルギーミックス案を考え発表しました。
 授業の最後には,自分達の考えたエネルギーミックス案と2022年に政府が発表している2030年のエネルギーミックス案を比較し考えを深めました。
 今回の授業を通して,生活に必要不可欠なエネルギーについて理解を深められたのではないでしょうか。

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  • 2023.02.17 Friday 13:27
  • Category: 2学年
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箏の授業

 2月13日(月)から、音楽の授業で特別非常勤講師の先生をお招きして箏の授業を行っています。講師の先生は、箏の師範であり、平成17年から本校で毎年特別授業を行っていただいています。今年も1年生の全クラスを順番に教えていただいています。
 生徒たちは、初めて爪をつけて箏を触り、はじめはおっかなびっくりでしたが、きれいな音が出ると嬉しそうにしていました。「さくら さくら」が弾けるように練習をしていました。
 日本の伝統楽器に触れる貴重な機会になりました。

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  • 2023.02.14 Tuesday 15:43
  • Category: -
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「工藝発祥」の碑

 宮城野中学校校地内の校庭南西の角に「工藝発祥」の碑があります。
「工藝発祥」の碑についてご存知でしょうか。この碑は,剣持勇がデザインして昭和45年(1970)年9月にこの地に建てられました。
 宮城野中学校の敷地には,かつて日本初の国立工芸指導所が建てられていました。国立工芸指導所は昭和3年11月,工芸の近代化をはかり輸出を振興し,東北の産業開発のために商工省(現・経済産業省)の機関として仙台陸軍幼年学校の跡地であるこの地に設置されました。指導所はブルーノ・タウトなどを指導者として招き,工芸に携わる技術者を育成しました。また剣持勇,豊口克平などの研究者が在籍していたほか,工芸ニュースを発行し,工芸の紹介なども行われていたようです。
 1940年(昭和15年)に指導所が東京に移転され,指導所が各地に設立されるようになりますが,宮城県知事指定伝統的工芸品の1つでもある「玉虫塗」は国立工芸指導所で生まれています。この「玉虫塗」は,現在プロ野球,楽天イーグルスのヘルメットにも用いられています。これ以外にも様々な工芸品がこの地から生まれているそうです。
 この宮城野中学校は工業デザイン発祥の地であり,世界に誇れる場所だったのです。
(資料提供:仙台市榴ヶ岡市民センター)

                           
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  • 2023.02.09 Thursday 19:16
  • Category: 全体
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美術の作品展示

 2月3日より,3年生が美術の時間で作成した自画像を展示しています。どれも努力して書き上げた様子が伝わってくるような作品です。 また,職員室前の廊下には,仙台市の造形作品展,宮城県の造形作品展で入選を果たした作品が飾られています。

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  • 2023.02.03 Friday 08:25
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