今日、5年生の防災学習としてSBLの方々を学校にお招きし、活動をしました。SBLとは「仙台地域防災リーダー」の方々のことです。日頃から西多賀地区の防災全般に関わっていただいてます。今回は5年生に学校にある備蓄倉庫の説明とクイズを通じて防災知識を身に着け、自分たちの暮らしに生かす目的で学習活動を行いました。
教室では 防災クイズを通じて一日に必要な水の量などを学びました。
備蓄倉庫にある簡易発電機の操作を教わりました。エンジンを始動するのにちょっとしたコツが必要でした。
簡易水道のしくみを説明していただきました。断水になっても学校に来て水の確保ができる安心感が生まれたようでした。
最後に校長室で座談会がありました。震災当時まだ生まれていない子供たちに、今後震災の教訓をどのように伝えていくか、課題を共有させていただきました。SBLの方々には10月にも防災学習をお手伝いいただく予定です。