仙台市立六郷小学校Blog

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ワールドカップ(ドイツ料理)

11月21日(月)
ワールドカップ開催を記念して、今日はドイツ料理の紹介をします。ドイツで有名な食材といえばソーセージ。ドイツは冬が長いため、食物が育ちにくい国です。そのため、食品を長く保存する必要があり、ソーセージやベーコンなどの加工食品が多く作られてきました。ドイツでは1500種類を超えるソーセージが作られているそうです。
ドイツの人々にとってもう一つの大切な食材が「じゃがいも」です。煮たり、焼いたり、フライにしたりと、じゃがいもはドイツ料理には欠かせない食材です。ドイツの人々にとってのじゃがいもは、日本人にとってのお米のようなものなのです。
今日の給食は、ソーセージとじゃがいもを使った、ドイツの人ならみんな大好きなカリーヴルストです。ソーセージにカレー風味のケチャップソースをかけて食べます。ドイツでは、これにフライドポテトを添えるのが定番。ドイツのどこでも食べることができる国民食です。
そして、今日のスープは「アイントプフ」というドイツのスープです。ソーセージやベーコンと、いろいろな野菜、そしてレンズ豆を一緒に煮込んで作ります。このスープは、日本でいうところの味噌汁のような存在で、各家庭でいろいろな味があるそうです。
明後日のワールドカップ初戦に、ドイツと日本が対戦します。今日の給食をしっかり食べて、みんなで日本代表選手を応援しましょう!
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