愛子小ニュース２０２３

　２９日の離任式で, ５年生の児童が転任する教職員のために用意していた「お別れの言葉」を一部抜粋して紹介します。

　宇部先生。図書委員会とスイーツクラブの時，やさしく声をかけてくださって，ありがとうございました。
　宮本先生。担任の先生がいないとき，代わりに来てくださって，おもしろい話をたくさんしてくださいました。
　田中先生。野外活動などのイベントの時，私達が困っているときにやさしく声をかけて助けてくださいました。
　小荒井先生。理科の「ノート作り」では，良かったところや直した方がいいところを書いてくださったので，前より上手にまとめることができました。
　伊藤先生。職員室に用があって行くと，一番に声をかけてくださり，対応してくださいました。
　片平先生。朝から学校の掃除をしてくださって，いつもきれいな学校で生活することができました。
　先生方とお別れするのは，とてもさみしいです。しかし，これまで教わったことを大切に，学習や運動に励みたいと思います。
　今まで本当にありがとうございました。

３月１９日，第１２回卒業式が行われ，１０３名の卒業生が学び舎を巣立ちました。式辞の中で校長先生は「思いやる優しさと行動する勇気を持って，中学校生活を送ることを願っています。」とお話しました。これからの卒業生の皆さんの活躍を，教職員一同祈っています。なお，卒業式に際しまして，ＰＴＡ本部をはじめ地域の皆様に，たくさんのご支援を承りました。心より感謝申し上げます。

東日本大震災から１０年が経った３月１１日。穏やかな青空の下，休み時間の子供たちは，元気に校庭で遊んでいました。子供たちの笑顔がこれからもずっと続くことを願わずにはいられない１日でした。

6年生が地域清掃を行いました。それぞれ４つの方面に分かれて出発しました。思いがけない所にゴミが落ちていることに驚いたり，ゴミを拾って地域がきれいになったことを喜んだりしていました。
写真は，拾ったゴミの一部です。

今年度は体育館で行わず，全校放送を使って行いました。5年生を中心に，それぞれの学年が思いを込めて会を企画，実施しました。今日まで，プレゼントや手紙を用意したり，歌や挨拶を考えたりしてきました。会の中の「委員会の引継ぎ」は，事前に録画したものを全校に放送しました。また，6年生は，1年生からの成長やできるようになったことを事前に録画し，放送しました。各場面で，教室から拍手が起き，学校全体を包む温かい雰囲気が感じられました。

仙台市，宮城県の書きぞめ展に出品された作品を，昇降口に掲示しています。
立ち止まって見ていく子供たちも多数います。
何度も練習して，丁寧に書かれた字を見ると気持ちが引き締まります。

6年生の「バイキング給食」がありました。
栄養士の先生や給食を作ってくださる方々の話を聞いた後，
全員，楽しく給食を食べていました。
「うれしい。」「楽しい。」「おいしい。」などという声が，
あちこちから聞こえました。