企画展「暮らしの中のリサイクル〜明治・大正・昭和〜」
来館者アンケート結果 |
ごあいさつ
企画展「暮らしの中のリサイクル〜明治・大正・昭和〜」へのアンケートをたくさんお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。
今回の企画展では、物資が乏しい時代の中で、裂き織や藁細工、そして人糞尿の活用など、循環型社会を推進した人々の知恵と工夫を紹介したいと考え展示しました。古い布で再生した服や藁で作った精巧な日用品には、当時の人々の技術の高さが偲ばれます。アンケートの結果においては、ほとんどの方に、「とても満足」「満足」と評価していただきました。大変うれしく思っております。
今後とも、さらに皆様にとって価値ある資料館になるように鋭意努力して参りたいと考えております。この度は、企画展へのご来館及びアンケートにご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
|
2015年7月 館長 西嶋 茂雄 |
企画展の期間:平成27年4月25日〜平成27年6月14日
来館者数:12,848人
アンケート回収枚数:14枚
|
1.性別・年代・居住地 |
|
|
|
男女の差はほとんどなく、また、年代層では、中学生が多いものの、幅広い年代層が興味関心を持っていることがわかりました。居住地においては、仙台市だけではなく、市外からの来館者も多いことがわかりました。
|
2.来館回数 |
|
|
アンケートをお寄せいただいた方全員が「来館が初めて」という方々でした。「また行ってみたい」と思っていただけるように、さらに魅力的な資料館を目指していきたいと思いました。
|
3.気に入った所 |
|
企画展だけではなく、体験学習室をはじめ四連隊や常設展示も気に入っていただきまして心からうれしく思っています。また、特筆すべきこととして、「外観・内観」をも気に入ってくださった方がたくさんいらっしゃったこともうれしく思いました。建造物そのものも貴重な資料になっていると感じました。
|
4.今回の企画展をどこで知ったか |
|
|
実際にご来館されてから企画展を知ったという方が圧倒的に多く見られましたが、ホームページやちらしを通して知ったという方もいらっしゃいました。さらに多くの方々に情報をお届けすることが大切であると感じました。
|
5.資料館までの主な交通手段 |
|
|
専用駐車場がないためか、自家用車やバスや電車など公共交通機関を利用される方が圧倒的に多く見られましたが、自転車や徒歩でご来館されている方もいらっしゃることがわかりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
|
6.企画展の内容はどうか |
|
|
9割以上の方が「とても満足」「満足」と回答してくださいまして大変うれしく思っています。これに安住することなく、さらに内容の充実を図り、「来て良かった。勉強になった」と思っていただけるように、今後ともより一層努力して参りたいと考えております。
|
7.また来館したいと思うか |
|
|
「ぜひ来館したい」「機会があったらまた来館したい」というご回答が圧倒的に多く、大変うれしく思っています。今後とも、「もう一度行ってみたい」と思えるような魅力的な資料館にするために、精一杯努力して参りたいと考えております。
|
8.企画展・資料館への意見・感想・要望 |
|
性別 |
年代 |
居住地 |
ご意見 |
男性 |
50歳代 |
その他 |
建物が古くなっているのか、館内を歩いているとキュッキュッと音がするので気になりました。予算を投入して修繕してください。 |
女性 |
中学生 |
その他 |
楽しかったニャ。ありがとうニャ。 |
女性 |
16〜19歳 |
青葉区 |
貴重な資料が数多く残っており、とても興味深かったです。今回は時間の関係であまりゆっくり回れなかったので、次回来る機会が有れば、もっとじっくり一つ一つ見て回りたいと思いました。 |
|
|