○培養液の管理
・地上部と同様,根の生長も著しく培養液をたくさん吸収します。3日に1回程度は水道水を補充し,液位を一定に保つように注意する
必要があります。
・2週間ごとに培養液を新たに作り直し交換します。
○作物の管理
・特に必要ありません。
○生育状況
・いずれの場所でも良好に生育しました。
・定植後20日目に開花が確認されました。
・6月に開花したものについてはほとんどすべてが結実に至りましたが,日当たりのよい室内では,7月に入り開花後落花するものが多く見られました。
・草丈は30p程度であり,誘引などの必要はありません。
・同作物のツルナシインゲンと比較してもさらに成長が早く極早生種であるといえます。
○病害虫
・ハモグリバエの幼虫による食害を一部に確認しました。
・ハダニが大量に発生しました。葉が白っぽく変色するなどの症状が見られます。また,新芽などの生長点が被害を受けたり,開花後1p程度に結実したさやが落果するなどして,収量に大きく影響しました。