3年生の社会の研究授業でした。
「地方自治と私たち」という題材で,「身近な地域の課題について,地域住民の一人として,解決するための取組を考察,構想し,表現していくこと」がねらいです。
最初に,2003年長野県平谷村で合併を問う住民投票に中学生が参加した資料が提示されました。
全国で初めて中学生以上を対象に,合併の賛否を問う住民投票があったそうです。
広陵中学校区の大倉・作並地区でも人口の流出があり,そのことを踏まえながら,自分たちだったらどのような政策(取組)をしたらよいか真剣に考えていました。
指導主事の先生からは,生徒が教師の指示をよく聴いて,集中して学習していると感心していました。
3年生は1・2年生より1時間多く学習しましたが,たいへんよく学習していました。
先生方も,その後,授業検討会を真剣に行い,さらによりよいものにするため検討しました。
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