晩秋

 11月も今日で15日とちょうど半ばを迎え,鶴中の紅葉も最終盤です。
 朝,登校中の生徒を迎えながら校地内の草花を見てみると,玄関前の校木メタセコイアは黄緑色から一部は枯れ葉となり,隣の八重桜はすっかり葉を落としています。楓はまだ見頃で,バラの花と色を競っている感じです。プール脇のドウダンツツジが鮮やかに赤く染まっていました。学校花壇は先日ボランティア委員会が整備を行い,一番手前は土だけになっています(写真1枚目)。
 気温がだいぶ下がってきましたので,防寒着を着てくる生徒が増えましたが,防寒対策バッチリの3年女子の横を1年男子が半袖短パンで歩いたりしていて笑ってしまいます。
 今から一週間前の11月8日(火),1年プチレスキューと2年NIEを実施した日の午後,岩手県久慈市より校長先生たち12名が仙台市立学校のICT教育を視察するため鶴中を訪れました(視察団は小学校班と中学校班に分かれ,小学校班は鶴小を訪問したそうです)。一人一台端末をどのように活用しているかを校長室で説明し,3年理科(写真2枚目)と1年数学(写真3枚目)の授業を参観してもらいました。
 久慈市の校長先生たちから「先生の説明を聞くときの生徒の目の輝きが素晴らしい」とか「先生が指示を出す前に生徒がすでに端末にログインして待っているのがすごい」とか言ってもらいました。11月15日の朝3年理科1年数学
校長室から | - | -