鶴谷中学校　校長室Blog

　１１月８日(火)，２年生がNIEの出前授業を受けている頃，１年生は「プチレスキュー」として防災の特別授業を受けました。講師は仙台市防災・減災アドバイザーの折腹久直氏です。１年生は各教室のＴＶモニターからオンラインで折腹先生の指導を受けながら，１人ずつChromebookを使って「マイ・タイムライン」を作成しました(写真１・２枚目)。
　マイ・タイムラインとは，大雨・台風による災害に備えた家族一人一人の避難計画のことです。
　１年生は仙台市の防災サイトに実際にアクセスし，ハザードマップを見たり，自宅周辺の災害リスクや災害時の情報入手方法を確認した後，「マイ・タイムライン作成ガイド」に従って実際にマイ・タイムラインの作成に取り組みました。
　１年生，２年生の授業が始まるときに，１年講師の折腹さんと２年講師の丹野さんが実は旧知の仲だったことが分かり，授業終了後に校長室で一緒に歓談しました。写真３枚目の手前左側が丹野さん，右側が折腹さん，一緒に写っているのは河北新報社，仙台市危機管理局危機管理部危機対策課，鶴ケ谷市民センターの皆さんです。
　全くの別ルートで講師をお願いしたのですが，河北新報社の丹野さんが記者としてこの３月まで防災・減災について折腹さんに何度も取材をしていたのだそうです。