紫陽花の花の色

 鶴中の北側法面には青,紫,ピンク,白と色とりどりの紫陽花が咲いています。コロナ禍と言われるようになって以来,人と会うことがめっきり減って,代わりに景色や草花をよく見るようになりました。いろんな気付きがあって,ずいぶん長いこともったいないことをしてきたと思います。
 紫陽花の花の色がよく変わることも知らずにきました。ホントかなと思って同じ株を毎日見ていたら,やっぱり変わってきました!6月15日(火)に紹介した校舎北門の紫陽花の青が,6月23日(水)にははっきり濃くなっていました(写真1枚目)。不思議です。調べてみると,紫陽花の花の色は土壌のpHによって決まるらしく,一般的に土壌が酸性だと青に,中性だと紫に,アルカリ性だと赤やピンクに変わるそうです。
 もう散ってしまいましたが,鶴谷特別支援学校から鶴中までの道沿いに見えるヤマボウシもきれいでした。緑色の葉の上に白い花(正確には葉が変化したものだそうです)がたくさん乗っている木で,1か月近く咲いていました。鶴中生の皆さんは気付いていましたか。
 2枚目の写真は,一昨日の合唱練習の様子に載せきれなかった2年2組と3年3組です。紫陽花0623合唱練習
校長室から | - | -