保護者会の御礼
先週９月２５日(金)の１学期末授業参観・保護者会には，あいにくの雨にもかかわらず，多数御来校いただきましてありがとうございました。教室内の密を防止するため，１〜５校時まで広い時間帯での，それも廊下からの参観をお願いしていましたが，御協力ありがとうございました。授業を見るだけでなく，美術室前の生徒作品や廊下の掲示物を御覧になっている姿を見て，とてもうれしく思いました。
保護者会の冒頭，放送にて校長挨拶を行いました。直接お話ししたかったのですが，これもコロナ対策ですので御容赦願います。校長挨拶の中で，鶴中の学校経営方針，新型コロナウイルス対策，部活動方針の３つについて説明させていただきました。御来校いただいた方には繰り返しになりますが，いらっしゃらなかった方もいますので，少し書かせてください。
鶴中の教育目標は，「変化する社会に主体的に対応し，たくましく生きていくことのできる，心豊かで創造性に富む生徒の育成」です。また，校訓は「自主」「共生」「創造」，保護者の皆様と目指す協働型学校評価の重点目標は，「明るい挨拶を交わし，地域に積極的に関わる生徒の育成」と「毎日学年と同じ時間の家庭学習をする生徒の育成」です。こちらが学校経営方針の基本となるわけですが，とりわけ生徒と先生たちに話しているのは「みんなで創る活気のある学校」と「一人一人を大切にする学校」です。
「みんな」というのは，生徒と先生，そしてその後ろにいる保護者と地域，その全てを指します。生徒には６月１日の始業式で，「コロナに負けない，活力に満ちた鶴谷中学校を先生たちと一緒に創っていってほしい」とお願いしました。先生たちには「生徒の話をよく聞いて，生徒の意見を取り上げるようにしてほしい」と話しています。実際，生徒たちは「鶴中祭は絶対にやりたい」とか「やるにあたってはこんなコロナ対策が考えられる」とか「白いＴシャツは中が透けて困る」など，学校生活の様々なことについて意見を出し，元気な学校づくりに参加してくれています。
また，「一人一人を大切にする」ことでも，「生徒の話をよく聞くこと」が基本になります。学校生活においては学年や学級単位で動くことが多いですが，教師集団で工夫しながら，それぞれの生徒に合った個別対応をできる限り進めています。
コロナ対策については，感染源を絶ち，感染経路を経ち，抵抗力を高めるための具体的な方策について説明した後でこんなお願いをしました。
『鶴中としては，生徒たちに学ぶ・遊ぶ・交流する機会を最大限に保障するために，できるだけ例年に近い教育活動を行うことを前提に，「どうやったら実施できるのか考える」ことを基本としています。学校再開の時点で感染リスクが特に高いと思われた「職場体験学習」と「合唱コンクール」は中止とさせていただきましたが，その他の行事は計画を変更しながらできるだけ実施する方向で考えています。保護者の皆様には，「感染リスクを０にはできない」ことと，「感染症対策と教育活動を両立すること」への御理解をお願いします。
なお，仙台市を含む宮城県の感染状況を考えると，鶴中だけが100％安全とは言えません。もし感染者が出ても，「感染した人が悪いのではない」，「誰かを責めるのではなく，一人一人が引き続き感染防止に努める」ことをここで確認させてください。』
部活動方針については，この鶴谷中学校webページにもアップしていますので，是非そちらを御覧ください。
下の写真は，９月２５日(金)５校時，本日からの修学旅行にあたって３年生が班別に打合せをしているところです。参観された保護者の方も少し写っています(席は用意したのですが，皆さん「立って見ていた方が落ち着く」らしく…)。
修学旅行には校長も同行しますので，「校長室から」はちょっとだけお休みさせていただきます。
保護者会の冒頭，放送にて校長挨拶を行いました。直接お話ししたかったのですが，これもコロナ対策ですので御容赦願います。校長挨拶の中で，鶴中の学校経営方針，新型コロナウイルス対策，部活動方針の３つについて説明させていただきました。御来校いただいた方には繰り返しになりますが，いらっしゃらなかった方もいますので，少し書かせてください。
鶴中の教育目標は，「変化する社会に主体的に対応し，たくましく生きていくことのできる，心豊かで創造性に富む生徒の育成」です。また，校訓は「自主」「共生」「創造」，保護者の皆様と目指す協働型学校評価の重点目標は，「明るい挨拶を交わし，地域に積極的に関わる生徒の育成」と「毎日学年と同じ時間の家庭学習をする生徒の育成」です。こちらが学校経営方針の基本となるわけですが，とりわけ生徒と先生たちに話しているのは「みんなで創る活気のある学校」と「一人一人を大切にする学校」です。
「みんな」というのは，生徒と先生，そしてその後ろにいる保護者と地域，その全てを指します。生徒には６月１日の始業式で，「コロナに負けない，活力に満ちた鶴谷中学校を先生たちと一緒に創っていってほしい」とお願いしました。先生たちには「生徒の話をよく聞いて，生徒の意見を取り上げるようにしてほしい」と話しています。実際，生徒たちは「鶴中祭は絶対にやりたい」とか「やるにあたってはこんなコロナ対策が考えられる」とか「白いＴシャツは中が透けて困る」など，学校生活の様々なことについて意見を出し，元気な学校づくりに参加してくれています。
また，「一人一人を大切にする」ことでも，「生徒の話をよく聞くこと」が基本になります。学校生活においては学年や学級単位で動くことが多いですが，教師集団で工夫しながら，それぞれの生徒に合った個別対応をできる限り進めています。
コロナ対策については，感染源を絶ち，感染経路を経ち，抵抗力を高めるための具体的な方策について説明した後でこんなお願いをしました。
『鶴中としては，生徒たちに学ぶ・遊ぶ・交流する機会を最大限に保障するために，できるだけ例年に近い教育活動を行うことを前提に，「どうやったら実施できるのか考える」ことを基本としています。学校再開の時点で感染リスクが特に高いと思われた「職場体験学習」と「合唱コンクール」は中止とさせていただきましたが，その他の行事は計画を変更しながらできるだけ実施する方向で考えています。保護者の皆様には，「感染リスクを０にはできない」ことと，「感染症対策と教育活動を両立すること」への御理解をお願いします。
なお，仙台市を含む宮城県の感染状況を考えると，鶴中だけが100％安全とは言えません。もし感染者が出ても，「感染した人が悪いのではない」，「誰かを責めるのではなく，一人一人が引き続き感染防止に努める」ことをここで確認させてください。』
部活動方針については，この鶴谷中学校webページにもアップしていますので，是非そちらを御覧ください。
下の写真は，９月２５日(金)５校時，本日からの修学旅行にあたって３年生が班別に打合せをしているところです。参観された保護者の方も少し写っています(席は用意したのですが，皆さん「立って見ていた方が落ち着く」らしく…)。
修学旅行には校長も同行しますので，「校長室から」はちょっとだけお休みさせていただきます。
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