修学旅行��
９月２８日(月)から２泊３日で修学旅行に行って参りました。３日間とも秋らしい爽やかな青空と日差しに恵まれ，充実した活動となりました。行く先々の施設や宿泊ホテルはコロナ対策が行き届いており，何より生徒たち自身がコロナ禍での行事ということをよく理解し，自分たちで感染予防に気を配り，互いに注意し合いながら新しい生活様式に沿って活動していました。
今年は何をするにしてもまず新型コロナウイルス対策です。修学旅行も実施時期が当初予定の５月から９月へ，行き先は東京から日光・那須へ，交通手段も新幹線から貸切バスへと大きな変更を余儀なくされました。修学旅行実行委員会も長い間準備してきたことが白紙になり，スローガンから決め直すことになりました。出発まで先生たちで何度も会議を重ね，仙台市と栃木県の感染状況を確認しながら学校の感染対策を進めました。出発したらしたで，３密回避，マスク着用，こまめな手洗いと基本的な感染対策を継続し，１日に何度も検温等の健康観察を行い，利用施設毎の様々なガイドラインに従わなければなりません。感染リスクを０にできない以上，生徒も保護者の皆さんも先生も本当に行けるのかどうか心配で，参加するにあたっては相当の勇気が必要だったことと思います。
修学旅行を無事に終え，鶴中に戻ることができて感無量です。生徒たちの笑顔を見るにつけ，行ってよかったと心から思います。保護者の皆様の御理解と御協力に感謝いたします。
それでは，修学旅行１日目の活動の様子を紹介します。９月２８日(月)は 7:00に学校集合，校庭で出発式を行い，バスに乗り込みました。５５人乗りバスに３０人ですから座席にはかなり余裕があります。定番のバスレクは飛沫防止のため我慢し，DVDを見ながら日光に向かいました(ここまで写真１枚目)。
日光到着は予定どおりの11:30。ガイドさんの説明で約２時間，世界遺産の二社一寺（日光山輪王寺，日光東照宮，日光二荒山神社）を見学しました。東照宮では「五重塔」，「三神庫」，「陽明門」と回り，本殿にも入りました。もちろん「三猿」も「眠り猫」も見ました。社会科教師の血が騒いだのか，相澤先生はガイドさんの話を聞きながら「いいこと言うなぁ」とつぶやいていました。陽明門と三猿を実際に見た生徒は，修学旅行のしおりの表紙絵(美術部小林君作)のすごさに気付いたと思います(ここまでが写真２枚目)。
日光で遅めの昼食を食べ，次の目的地「りんどう湖ファミリー牧場(那須りんどう湖LAKEVIEW)」に向かいました。りんどう湖に浮かぶボートは全部鶴中生が漕いでいます。りんどう湖を横切るようにかなり長いジップラインが張ってあり，装具一式を身に付けてチャレンジする生徒もいました(写真３枚目)。
長くなってしまったので，２日目以降は次回をお楽しみに。
今年は何をするにしてもまず新型コロナウイルス対策です。修学旅行も実施時期が当初予定の５月から９月へ，行き先は東京から日光・那須へ，交通手段も新幹線から貸切バスへと大きな変更を余儀なくされました。修学旅行実行委員会も長い間準備してきたことが白紙になり，スローガンから決め直すことになりました。出発まで先生たちで何度も会議を重ね，仙台市と栃木県の感染状況を確認しながら学校の感染対策を進めました。出発したらしたで，３密回避，マスク着用，こまめな手洗いと基本的な感染対策を継続し，１日に何度も検温等の健康観察を行い，利用施設毎の様々なガイドラインに従わなければなりません。感染リスクを０にできない以上，生徒も保護者の皆さんも先生も本当に行けるのかどうか心配で，参加するにあたっては相当の勇気が必要だったことと思います。
修学旅行を無事に終え，鶴中に戻ることができて感無量です。生徒たちの笑顔を見るにつけ，行ってよかったと心から思います。保護者の皆様の御理解と御協力に感謝いたします。
それでは，修学旅行１日目の活動の様子を紹介します。９月２８日(月)は 7:00に学校集合，校庭で出発式を行い，バスに乗り込みました。５５人乗りバスに３０人ですから座席にはかなり余裕があります。定番のバスレクは飛沫防止のため我慢し，DVDを見ながら日光に向かいました(ここまで写真１枚目)。
日光到着は予定どおりの11:30。ガイドさんの説明で約２時間，世界遺産の二社一寺（日光山輪王寺，日光東照宮，日光二荒山神社）を見学しました。東照宮では「五重塔」，「三神庫」，「陽明門」と回り，本殿にも入りました。もちろん「三猿」も「眠り猫」も見ました。社会科教師の血が騒いだのか，相澤先生はガイドさんの話を聞きながら「いいこと言うなぁ」とつぶやいていました。陽明門と三猿を実際に見た生徒は，修学旅行のしおりの表紙絵(美術部小林君作)のすごさに気付いたと思います(ここまでが写真２枚目)。
日光で遅めの昼食を食べ，次の目的地「りんどう湖ファミリー牧場(那須りんどう湖LAKEVIEW)」に向かいました。りんどう湖に浮かぶボートは全部鶴中生が漕いでいます。りんどう湖を横切るようにかなり長いジップラインが張ってあり，装具一式を身に付けてチャレンジする生徒もいました(写真３枚目)。
長くなってしまったので，２日目以降は次回をお楽しみに。
校長室から | - | -