南材小blog「南の星ニュース」

今日から如月２月。比較的温かな朝。まだまだ寒い日は続くと思いますが、朝の巡視をしていると、校地内外のそこかしこに「春の息吹」を感じることができます。




▽木曜日の朝は「うたごえタイム」。今日の歌は学年それぞれ。

６年生は卒業式で歌う歌を。




１年生は南材行進曲を。




３年生は校歌を。




次回からは「６年生を送る会」に向けてこの曲を練習します。



▽３年生が総合「いい町・南材」で学んだことを生かした「川柳」が完成したようです。３階の廊下に貼りだしていますので、授業参観で来校の折にぜひご覧ください。なかなかの傑作ぞろいです。





▽２年生・図工「かぶってへんしん」の授業。思い思いの「お面」を作る授業です。「節分」が近いので「鬼のお面」を作る子が多いようです。さてさて、どんなお面に仕上がるのかな？





ちなみに今日の給食も「節分メニュー」でした。



▽今日、５年生の外国語の特別講師として来校された大町正子さん（元本校PTA会長）より「貴重な資料」を見せていただきました。今から約５０年前の１９７５年（昭和５０年）に発行された「PTA新聞　なんざい」です。



この年は鉄筋四階建ての「新校舎」が完成し、創立102周年の前日7月1日に「校舎落成式」が開かれました。卒業生の皆様にとっては懐かしい校舎です。





他にも興味深い内容がいくつもありましたが、中でも今回この資料を通して判明したのは、現在も校長室にある「初代校長・佐久間晴岳先生作の襖絵」の由来です。




この学校に着任以来、「この絵はいつからここにあるのだろう？」と思ってきましたが、このPTA新聞には以下のような記事がありました。



つまり、この記事によるとこの「掛け軸」（「襖絵」ではありませんでした）は、新校舎落成を前に片付けをしていた木造校舎にあった戸棚の中から発見されたものであったとのこと。こんな貴重なものがそんな場所に眠っていたとは驚きです。

いつも時代も「片付け」は大切ですね。

▽明日２日から７日まで「せんだいメディアテーク」にて「令和５年度 仙台市小学校家庭科，仙台市中学校技術・家庭科，仙台市立高等学校家庭科合同作品展」が開催されます。本校児童の作品も展示されます。ぜひ足をお運びください。