朝に,学校近くの横断歩道の様子を見にいったら,どこからか良い香りがしてきました。見渡してみると,白梅がこのところの暖かさに誘われるように,開花していたのです。思わず登校してきた何人かの児童と共に,においをかいでみました。
学校に戻り,約3か月にわたって取り組んできた「家読」のカ−ドを読んでいたら,数多くのほのぼのとした温かい文章に出会いました。そのうち,お一人の感想を紹介します。
「すこしむずかしい本も,たくさん読むことができたね。読んだあとにどんな話だったか,聞いたときもちゃんと教えてくれてありがとう。これからもたくさん本を読んで,いいお話があったら,お母さんにも教えてね(一部,漢字にしました。)。」
暖かさと温かさ。気持ちも,ぽかぽかの1日でした。