1月25日(木),6年生は「日本の伝統的な音楽を知ろう」という出前授業を行いました。琴の師範の先生を講師にお招きし,「春の海」の鑑賞をしながら日本の音色を鑑賞しました。その後,本物の尺八に触れたり,先生が奏でる琴の音色を楽しんだりしました。また,「春の海」を作曲した宮城道雄についてパワーポイントで学び,宮城が生まれつき盲目だったことや,11歳で弟子を取る資格を持ったことなどを聞いて驚きの声が上がっていました。
授業が終わった後も,琴に興味を持った子供たちが,先生から直接琴の仕組みについて学ぶ姿が見られました。先生が持参した琴が一面200万円と知った子供たちは「えーっ!!」とびっくり。思わず一緒に記念写真を撮りたくなるほど,琴の魅力を感じていました。