東日本大震災から,今日で10年になりました。
今日の仙台は,春の訪れを感じることができる暖かい日になりました。
震災で津波の被害を受けた海側の今朝の様子(学校の屋上から)
昇降口付近のスペースに,震災で被害を受けた本校の状況と復興の様子を写真で掲示しました。
登校してきた子供たちが,静かに写真を見つめていました。
蒲町小学校は震災で校舎が大きな被害を受け,建て替えをしました。
プレハブの仮設校舎が完成するまでの間は,体育館で学習をしました。
昼の放送では,震災当時,本校の6年生だった先輩からお話を聞きました。
休み時間の校庭では,今日も元気に外で遊ぶ子供たちの姿が見られました。
午後2時46分,10年前の地震発生の時刻に合わせ,全員で黙祷をしました。
校庭の花壇を見ると,秋に植えた球根から,芽が出ていました。
春はもうすぐです。