作物の管理と生育

○培養液管理
・ペットボトルの容量が大きかったため,培養液が空になることはありませんでしたが,3日に一回程度は水道水を補充して液位を保つなど,培養液の量に留意する必要があります。
・開花,結実期より,培養液のA液を水1gあたり10tを12tに変更しました。
○作物の管理
・6月に入り雄花が多数開花したが6月10日には雌花の開花も確認されたため,人工授粉を行いました。
・同じ頃支柱を立て整枝,支持します。
・6月後半,果実が肥大したころに,地這いとしました。
○生育状況
・人工授粉後数日してから,果実が肥大しはじめました。なお,収穫期は受粉日より55日〜60日とされており,正常に生育すれば8月中旬頃に収穫期を迎えます。
・葉や茎,根の生育状況も良好である。
・7月に入り,果実は野球ボール程度(直径約70o)に肥大しました
・2つの標本ともに結実が見られましたが,うちひとつが裂果,写真の果実も実が小さいうちに熟してしまいました。高温による生理障害とも考えられますが,特定はされませんでした。
○病害虫
・病気が多い作物とされていますが今回の養液栽培ではそれと思われる症状は確認されませんでした。