将監西小Blog

今日の２時間目，１年１組で道徳の研究授業がありました。
今日の授業は，「ぼくの仕事」という資料を使って，働くことについて学びました。

教科書の資料を読み，それをもとに考えます。

授業の内容や発言にも驚かされましたが，一番驚いたのは，ワークシートへの書く量です。
わたしのイメージしている１年生の書く量の数倍は，さらさらと書いていました。

何を書いたかというと，自分が学校でした仕事とそのときの気持ちです。
昨日の幼稚園の年長さんのお世話など書くことがたくさんあったのかもしれませんが，すらすらと書いていきます。
思いがたくさんあること，思いを伝えたいという気持ちがあるからなのだと感じました。
そして，そのたくさんの思いを受け止める級友や担任がいるんだと感じました。

「関わりの中で，共に学び，共に育つ」を標榜しています。
豊かな関わりには，相手に受容されるという安心感が大切です。
きっとこの学級には，それが存在しているのだなぁと思いました。

発表したい人がたくさんいる，温かい授業でした。