合唱コンクールを終えて

 6日(水)校内合唱コンクールが、宮城学院中高講堂を会場に行われました。先日のリハーサルから1週間、どのクラスもぐっと急成長し、各学級ごとに最高の合唱を響かせてくれました。1年生のはつらつとした歌声は、本当に良かったです。2年生は大人になった成長を感じる安定した歌声、バランスのとれた響きがすばらしかったです。(1,2年生は、来年の合唱への成長が楽しみです。)3年生は、難しい曲ばかりですが、互いに相手のパートの声を聴き合いながら重なり合うハーモニーがすばらしかった。審査は、みんなが頑張っていたのが伝わるだけに、本当に難しく、心苦しい思いをされながらとなりました。
 前日の最後の練習では、「やるだけやったよね」という充実感や「明日頑張ろう」と声を掛け合う姿が見られ、合唱を通してクラスのきずなや団結力が高まっていることが感じられました。この合唱コンクールは、生徒たちが、本当によく頑張った合唱コンクールだったと思います。指揮者も伴奏者も大変だったでしょう。実行委員も運営のためによく頑張りました。パートリーダーも短い時間を工夫して頑張ったと思います。まさに、桜中生の力の結晶だったと思います。この桜中生のまとまり、きずなを、ぜひとも、今後の学校生活や各種大会、行事に結びつけていってほしいと思います。

 当日、会場にはたくさんの保護者の皆さまにお越しいただきました。合唱を通して、お子さんが学校生活を頑張っている様子を見ることができたことと思います。各ご家庭でも、お子さんの頑張りを褒めていただければと思います。ご協力ありがとうございました。1の1 DSC_2784.JPG1の2DSC_2776.JPGDSC_2781.JPG
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